概要

「東北大学医学部教育研究支援基金」は、東北大学医学部・大学院医学系研究科の学生と大学院生の教育と研究支援を目的とし、平成20年度に創設されました。

東北大学医学部・大学院医学系研究科の理念

東北大学医学部は、医学、人類を中心とした生命科学に関する教育により、真理を探究する姿勢を育成します。
科学的根拠に基づく臨床医学・医療技術を実践し、病める人の立場になって優れた倫理観と暖かい人間性を持って対応のできる医師・医学研究者並びに医療技術者・医療科学者を養成します。 東北大学医学部・大学院医学系研究科は、医学の先進的、学際的、創造的研究を推進し、国際的に通用する優れた研究者及び高度な医学的知識・技術と豊かな人間性を兼ね備えた医療保健の指導・実践者並びに高度医療専門職業人を育成し、もって日本と世界の人々の健康と福祉の増進に寄与します。

東北大学医学部教育研究支援基金趣意書

基金趣意書 PDF

東北大学医学部は、1872年(明治5年)に設置された「県立医学所」及び「共立病院」を前身とし、1915年(大正4年)文部省令第10号により東北帝国大学医科大学が開設され、今年、開設百周年を迎えました。このような歴史の中で、国内外で活躍する臨床医や医療専門職並びに医学研究者、教育者を多く輩出してきました。今後も教育理念・教育目標に基づき日々邁進し、国際的、先進的、倫理的な医学教育と医学研究を実践する拠点を形成して、医学と医療の進歩に貢献することを目指しています。
東北大学医学部では、学生の学習や研修活動などの教育支援、大学院生の研究活動などの研究支援を主目的に、平成20年度に「東北大学医学部教育研究支援基金」を創設し、皆様方のご理解とご支援により、開設百周年を迎える年に、最初の主要な支援事業である星陵オーディトリアムが完成いたしました。
また、東北メディカル・メガバンク棟並びに医学部6号館の完成により、医学部の研究、教育環境は格段に向上しました。しかし一方で、星陵地区の狭隘化は深刻さを増しています。かつての「石田広場」は教職員の駐車場に変わり、更なるスペース確保は、古き良き時代を偲ばせる医学部周辺の美しい自然環境がますます損なわれることになりかねません。また、医学分館は老朽化が進み、頻回な雨漏れなどにより、貴重な蔵書の保管にも支障が出始めています。
そこで、医学部開設百周年を迎え、新たな歴史への第一歩として、更なる発展をめざし、学生・大学院生の教育・研究活動の場を提供するとともに、医学部環境整備を計画し、医学部の景観保全を考慮したキャンパス整備と医学分館蔵書の維持・管理を側面より支えることと致しました。 在校生、卒業生、医学部後援会会員、企業、財団、各種団体、個人の皆様には、この趣旨をご理解いただき、基金拡充へのお力添えを賜りますよう、東北大学医学部・大学院医学系研究科として、心よりお願いを申し上げます。

2015年(平成27年)9月吉日
東北大学大学院医学系研究科長・医学部長         下瀬川 徹
東北大学医学部教育研究支援基金 運営委員会委員長  海野 倫明
東北大学医学部教育研究支援基金 募金委員会委員長  松野 正紀

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