微生物学

Virology

基礎医学, 免疫学, 公衆衛生学

国境を越えた感染症研究を目指す

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

押谷 仁押谷 仁

押谷 仁教授

OSHITANI, Hitoshi Professor, M.D. Ph.D. M.P.H.

TEL:022-717-8211

E-Mail:info*virology.med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.virology.med.tohoku.ac.jp/ja/index.html

その他の教員・スタッフ
  • 齋藤 繭子准教授

    Assoc. Prof.SAITO, Mayuko

  • 神垣 太郎助教

    Assistant Prof. KAMIGAKI, Taro

この分野の研究テーマ

  • 呼吸器ウイルス感染の病態および病原性解析・ウイルスの分子疫学と進化過程
  • 呼吸器ウイルス・消化器ウイルスのモニタリング・海外の感染症のフィールドリサーチ

研究キーワード

ウイルス, 感染症, 実地疫学, 分子疫学, 病原性解明

技術キーワード

データ処理・統計解析, 病原体検出, 塩基配列・系統解析, 分子・細胞生物学

分野の紹介

1.感染症のコントロールに役立つ研究
単に学術的に興味から研究をするのではなく、基本方針として感染症対策の現場で役に立つ研究を目指しています。
2.フィールドでの研究
感染症対策の現場で役に立つ研究をするためには実験室に閉じこもっているだけでは不十分です。このため国内外のフィールドに積極的に出かけていって研究を行っています。
3.広い視点からの研究を目指す
ウイルス学や細菌学などの研究者の多くは狭い領域の研究のみを研究している場合が多いですが、我々は狭い専門領域にこだわることなく広い視点からの研究を行っています。
4.グローバルな視点からの研究
フィリピン、モンゴル、インドネシア、カンボジアなどアジア、ザンンビアなどのアフリカ、ペルーなど南米の海外のフィールドでの研究を中心に行っていますし、WHO (世界保健機関) などの国際機関の活動に も参加しています。ただフィールドを海外に限定しているわけではなく国内でも多くの研究を行っています。国境を意識することなく感染症の問題があるところでフィールド研究をすることを基本方針としています。

Figure 1 実験室での風景
Figure 1 実験室での風景
Figure 2 実地調査での風景
Figure 2 実地調査での風景

主な論文

  • Imamura T, et al. Antigenic and receptor binding properties of enterovirus 68. J Virol. 2014 Mar;88(5):2374-84.
  • Kamigaki T, et al. Investigation of an Influenza A (H3N2) outbreak in evacuation centres following the Great East Japan earthquake, 2011. BMC Public Health. 2014 Jan 14;14:34.
  • Saito M, et al. Genetic diversity and geographic distribution of genetically distinct rabies viruses in the Philippines. PLoS Negl Trop Dis. 2013 Apr 4;7(4):e2144.
  • Furuse Y, et al. Comparison of selection pressures on the HA gene of pandemic (2009) and seasonal human and swine influenza A H1 subtype viruses. Virology. 2010 Sep 30;405(2):314-21.
  • Oshitani H, Kamigaki T, Suzuki A. Major issues and challenges of influenza pandemic preparedness in developing countries. Emerg Infect Dis. 2008 Jun; 14(6):875-80.

OB・OGの主な進路

東北大学病院、東北大学、厚生労働省、理化学研究所、日本赤十字社、仙台医療センター、新潟大学、富山大学、大正製薬、WHO, Research Institute for Tropical Medicine(RITM)、University of Pittsburgh School of Medicine,Northwestern University Feinberg School of Medicine、Public Health - Universiti Brunei Darussalam、Duke University Medical Center

担当教員より進学志望者へのメッセージ

感染症に関わる研究であれば、かなり幅広い研究ニーズに応えられる体制にあります。ともに感染症のコントロールを目指して研究をする仲間を広く求めています。

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