周産期医学(産科)

Obstetrics

臨床医学, 生理学

世界で通用する周産期専門医を育てる

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

八重樫 伸生八重樫 伸生

八重樫 伸生教授

YAEGASHI, Nobuo Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7251

E-Mail:ob-gy*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.ob-gy.med.tohoku.ac.jp/

この分野の研究テーマ

  • 胎児生理学
  • 胎盤の病理

研究キーワード

産婦人科, 周産期医学, 生殖医学, 臨床遺伝学

技術キーワード

生理, 病理, 先端医療技術, 動物実験

分野の紹介

産科では母体の基礎疾患合併の方が多く、各専門内科、精神科、外科、IVR科、救命救急センター、集中治療科、そして麻酔科の先生方や検査技師の方々と連携しながら、胎児異常や救命疾患への対応をしています。年間約1,000件の分娩(うち400件は帝王切開)に加え、緊急搬送症例が200件程あります。
臨床応用を意識した基礎研究としては、胎盤形成異常のメカニズム解明および妊娠高血圧症候群の病態解析、産後大出血の管理法等に関する研究、母体の糖・脂質代謝や内分泌環境がどのように児に影響を与えるのかその機序を解明する研究、妊娠中における母親の薬剤服用が子どもの精神運動発達へ与える影響や、子どもの精神運動発達に影響を与える両親の産後うつの実態と各種弊害の新規抽出などを研究テーマとしています。また、妊娠ヒツジを用いた急性~慢性の子宮内炎症モデルを作成し、最終的にはより戦略的な妊娠中の子宮内炎症の適切な診断方法、動態解析、治療方法の開発をめざす研究なども行っています。

Figure 1 メトホルミン投与によるELT-3細胞でのVEGF蛋白の発現の変化
Figure 1 メトホルミン投与によるELT-3細胞でのVEGF蛋白の発現の変化
Figure 2 メトホルミン投与と低酸素状態におけるVEGF発現の変化
Figure 2 メトホルミン投与と低酸素状態におけるVEGF発現の変化

主な論文

  • Tanaka S, et al. The role of 5α-reductase type1 associated with intratumoral dihydrotestosterone concentration in human endometrial carcinoma Molecular and Cellular Endocrinology. 2014. Nov. 29 in press
  • Tadakawa M, et al. The anti-diabetic drug metformin inhibits vascular endothelial growth factor expression via the mammalian target of rapamycin 1/hypoxia inducible factor-1α signaling pathway in ELT-3 cells Molecular and Cellular Endocrinology. 5;399:1-8 ,2015
  • Sato T, et al. Pregnancy outcomes in women with type 1 and type 2 diabetes mellitus in a retrospective multi-institutional study in Japan. Endocrine Journal 61(8):759-64,2014
  • Sugiyama T, et al. A retrospective multi-institutional study of treatment for mild gestational diabetes in Japan. Diabetes Research and Clinical Practice. 103:412-418, 2014
  • Saito M, et al. Polymyxin B Agonist Capture Therapy for Intrauterine Inflammation: Proof-of-Principle in a Fetal Ovine Model. Reproductive Science (5):623-31,2014

OB・OGの主な進路

国立大学教員、公立病院臨床医、海外ポスドク、大学院博士課程進学

担当教員より進学志望者へのメッセージ

周産期医学、臨床遺伝学など幅広い領域の研究を行っています。学位を取得した後は希望に応じて海外に留学しています。さあ産婦人科を始めましょう。

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