運動学

Medicine and Science in Sports and Exercise

基礎医学, 生理学, 分子生物学・細胞生物学

身体活動・運動・スポーツのサイエンス

障害科学専攻

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

永富 良一永富 良一

永富 良一教授

NAGATOMI, Ryoichi Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-8586

E-Mail:nagatomi*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.sports.med.tohoku.ac.jp

この分野の研究テーマ

  • 骨格筋適応のメカニズム(筋力トレーニング、高地トレーニング、不活動など)
  • スポーツ障害、サルコペニア、糖尿病、メタボリックシンドロームなどに関わる危険因子の特定

研究キーワード

サテライト細胞, スポーツ障害, サルコペニア, トレーニング, 生活習慣

技術キーワード

遺伝子改変マウス, 動作解析, 多変量解析, ウェラブルセンサー

分野の紹介

身体活動、運動、スポーツ、生活習慣、健康をキーワードに細胞から集団まで研究テーマに応じた幅広い領域の知識や技術を駆使して、さまざまな問題解決をはかっています。テーマは3つの主要分野に大別されます。 
A.分子細胞生物学分野
1)筋サテライト細胞に焦点を当てた骨格筋適応
2)低酸素下における骨格筋適応
3)骨格筋と消化管のクロストーク
4)骨格筋損傷後からの再生
B. 疫学分野
1)メタボリックシンドロームおよびサルコペニア(加齢性筋肉減弱症)の危険因子(仙台卸商研究 )
2)子ども(10~14才)のスポーツ障害の危険因子
3)高齢者を対象とした死亡やサルコペニアの危険因子(鶴ヶ谷プロジェクト)
C. 生理学・バイオメカニクス分野
1)健康的な歩行、美しい歩行
2)スポーツ障害の予防
3)加齢に伴う歩行様式の変化とそれに寄与する生体力学的要因
などです。 本研究室では、一人一人が自分のテーマを持ち、様々な研究方法を用いてその解決に挑戦しています。
大学院生の出身学部も、医学部、工学部、教育学部、理学部、農学部、保健学部、文学部、教養学部、体育学部など多彩です。 大学教員、専門学校教員、理学療法士、作業療法士、保健師、トレーナー、栄養士や体育科教員など社会人学生も、また世界各国からの留学生もいます。
われわれはきわめてヘテロな集団ですが、それぞれの得意なところを生かして日夜、身近な問題の解決に努力をしています。

Figure 1 身体活動・運動・スポーツのサイエンス
Figure 1 身体活動・運動・スポーツのサイエンス
Figure 2 骨格筋適応の研究。分子レベルから人体・集団レベルまで
Figure 2 骨格筋適応の研究。分子レベルから人体・集団レベルまで

主な論文

  • 1.Nunomiya A, et al. Activation of the hypoxia-inducible factor pathway induced by prolyl hydroxylase domain 2 deficiency enhances the effect of running training in mice. Acta physiologica 2016.
  • 2.Shin J, et al. Prolyl hydroxylase domain 2 deficiency promotes skeletal muscle fiber-type transition via a calcineurin/NFATc1-dependent pathway. Skelet Muscle 6: 5, 2016.
  • 3.Huang C, et al. High serum adiponectin levels predict incident falls among middle-aged and older adults: a prospective cohort study. Age Ageing 45: 366-371, 2016.
  • 4.Sato K et al. Improving Walking, Muscle Strength, and Balance in the Elderly with an Exergame Using Kinect: A Randomized Controlled Trial. Games Health J 4: 161-167, 2015.
  • 5.Momma H, et al. Lower serum endogenous secretory receptor for advanced glycation end product level as a risk factor of metabolic syndrome among Japanese adult men: a 2-year longitudinal study. J Clin Endocrinol Metab 99: 587-593, 2014.

OB・OGの主な進路

大学(医学、体育スポーツ、理学療法等)、研究所、企業(食品、ヘルスケア等)、自治体、専門学校

担当教員より進学志望者へのメッセージ

スポーツや健康に関心のある方は是非仲間に加わって下さい。出身学部は問いません。大学院入学を希望される方は是非一度お話をしましょう。

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