内部障害学(内部障害リハビリテーション科)

Internal Medicine and Rehabilitation Science

臨床医学, リハビリテーション

今、ここでしか学べないリハ医療がある!リハと内科のハイブリッド“内部障害リハ”

障害科学専攻

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

上月 正博上月 正博

上月 正博教授

KOHZUKI, Masahiro Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7353

E-Mail:kohzuki*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.naibu.med.tohoku.ac.jp/index.html

その他の教員・スタッフ
  • 原田 卓准教授

    Assoc. Prof.HARADA, Taku

この分野の研究テーマ

  • 呼吸循環、代謝、腎、消化器などに対するリハの効果とその機序の解明
  • 脳死肺移植前後など移植手術に対するリハの実践とその効果の解析

研究キーワード

内部障害, 包括的リハ, 運動療法, 臓器障害・保護, 多臓器連関

技術キーワード

臨床研究, 運動負荷試験, 動物実験, 分子生物学的手法

分野の紹介

近年、我が国では人口高齢化の加速や動脈硬化性疾患の増加により内部障害者数は急増しており、リハは機能障害の克服だけでなく、動脈硬化危険因子のコントロールや生命予後の改善、QOLや不安・うつの改善なども目指す“攻めの医療”に変容しつつあります。
当分野は、内部障害リハについての研究を行っている本邦初かつ唯一の研究室です。心臓・呼吸・腎臓機能障害、脳代謝障害などの予防やリハ、運動療法に関する研究に力を入れています。また、従来はあまり積極的にリハが行われていなかった疾患領域にも目を向け、新たなリハ領域の確立を目指しています。電気刺激療法や音楽療法などの代替医療についての臨床研究も行っています。さらに、疾患動物モデルを用いた基礎的研究にも積極的に取り組んでおり、分子生物学的手法によるリハの効果や機序の解明を目指しています。
当分野は、開設22周年を迎えました。これまでの学位取得者は138名(博士号65名、修士号73名)にのぼり、延べ20人の教授と34人の准教授を輩出できました。また、当分野に併設されている内部障害リハ科へはこの7年間に16名の医師が入局しています。この数は国立大学のリハ科では最多であり、多くのリハ科専門医を輩出しました。今後さらに、内科的リスク管理のできるリハの医師やコメディカル専門家、新しいリハ科学を追求する研究者や教育者を養成していきたいと思っています。

Figure 1 心肺運動負荷試験による運動耐容能の評価
Figure 1 心肺運動負荷試験による運動耐容能の評価
Figure 2 疾患動物モデルに対する長期的運動
Figure 2 疾患動物モデルに対する長期的運動

主な論文

  • Suzuki T, et al. Mitochonic Acid 5 Binds Mitochondria and Ameliorates Renal Tubular and Cardiac Myocyte Damage. J Am Soc Nephrol. pii: ASN.2015060623. 2015 Nov 25.
  • Ito D, et al. Chronic Running Exercise Alleviates Early Progression of Nephropathy with Upregulation of Nitric Oxide Synthases and Suppression of Glycation in Zucker Diabetic Rats.PLoS One. 10(9):e0138037, 2015.
  • Kohzuki M ed. Renal Rehabilitation. Ishiyaku Pabulishers, Inc., Tokyo, Japan, 2012 [Jpn]
  • Muroya Y, et al. Disorders of fatty acid metabolism in the kidney of puromycin aminonucleoside-induced nephrotic rats. Am J Physiol Renal Physiol 303: F1070-F1079, 2012
  • Ebihara S. Infectious disease in the aging. Lancet Infect Dis 11: 271, 2011

OB・OGの主な進路

大学教員、博士研究員、臨床医、大学病院職員、公立・私立病院職員、独立行政法人職員、海外大学教員

担当教員より進学志望者へのメッセージ

当分野には、様々な職種のメンバーが在籍しており、国際色も豊かです。職種や国の壁は全くなく、互いに励まし、切磋琢磨しながら研究生活を送っています。

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