音楽音響医学

Music and Acoustical Medicine

基礎医学, リハビリテーション

音楽、音響、微細エネルギーをキーワードに、未来の医学を探究しています!

障害科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

市江 雅芳市江 雅芳

市江 雅芳教授

ICHIE, Masayoshi Professor, M.D., Ph.D.

TEL:022-717-7458

E-Mail:inform123*music.med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.music.med.tohoku.ac.jp

この分野の研究テーマ

  • 音楽とウェルネスの融合
  • 統合的健康科学の医療への応用
  • 人体の微細エネルギーに関する研究

研究キーワード

音楽, 音響, 微細エネルギー, 統合的健康科学

技術キーワード

近赤外光脳計測装置(NIRS), 心拍変動(HRV), 音響振動刺激, エネルギー医学

分野の紹介

当分野は、医学的音楽療法の確立、音楽とウェルネスの融合を研究テーマに、2004年より活動してきました。医学的音楽療法については、2014年に「医学的音楽療法」のテキストを出版し、一区切りがつきました。音楽とウェルネスの融合は、音楽活動による高齢者の健康増進を目指しており、2014年に設立された社団法人日本音楽健康協会と共同で、高齢者を対象とした新しい音楽健康法を開発し、そのための人材育成を行っています。
また、東北大学病院で医療としての音楽療法を行ってきた経験から、日本の医療制度の下で音楽療法やアロマセラピーなどの、統合的健康科学を実践するためのノウハウを蓄積してきました。欧米では、緩和ケアなどの幅広い領域で、統合的健康科学が活用されており、近い将来、日本でもこのような時代が来ると予測されます。当分野では、これまでの経験から、未来の医療にむけて様々な提言を行っていきます。
人体の微細エネルギーに関する研究は、東北大学産学連携機構の仲立ちで、2014年より大手企業と共同で始まりました。近い将来、中国医学の根幹をなす「氣」や、Brigham and Women’s Hospital(Harvard Medical School)が認定証を発行するようになった日本発祥の「靈氣(レイキ、Reiki)」などの姿が科学的に明らかになり、臨床応用への道が開けるでしょう。

Figure 1 産学連携で開発した音楽健康指導士テキスト
Figure 1 産学連携で開発した音楽健康指導士テキスト
Figure 2 人体の微細エネルギー測定実験
Figure 2 人体の微細エネルギー測定実験

主な論文

  • Akazawa K, et al. Novel Electronic Musical Instrument with Pre-Programmed Score for the Disabled to Enjoy Playing Music. Advanced Biomedical Engineering (in press), 2016
  • Otera M, et al. Pharmacological and psychosomatic treatments for an elderly patient with severe nausea and vomiting in reaction to postoperative stress. Clin J Gastroenterol 8(5):275-9, 2015
  • Ichie M. How to apply music therapy into Japanese medical fields, p.23-27. In Go T (ed), Medical Music Therapy from basic to clinical approaches, Kitaohji-shobou, Kyoto, Japan, 2014 [Jpn]
  • Ichie M. Music and Atopic Dermatitis: Approaches from Complementary and Alternative Medicine. Skin research suppl 20: 7-12, 2013 [Jpn]
  • Ichie M. Music, Brain and Music Therapy, p.183-196, In Iwata M (ed.), Brain and Social, Igaku-shoin, Tokyo, Japan, 2012 [Jpn]

OB・OGの主な進路

公務員、教員、研究職

担当教員より進学志望者へのメッセージ

誰もチャレンジしていない研究領域へフロンティアとして足を踏み入れていくことは、勇気と覚悟が必要です。そういう氣概のある方を求めています。

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