地域ケアシステム看護学

Nursing Science of Community Health Care System

看護学, 公衆衛生学

地域の健康・生活課題に対応できる新たな公共を創る協働の地域保健活動方法論に関する研究・教育に取り組む

保健学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

大森 純子大森 純子

大森 純子教授※兼任

OMORI, Junko Professor, Ph.D. R.N. P.H.N.

TEL:022-717-7931

その他の教員・スタッフ
  • 松永 篤志助教

    Assistant Prof.MATSUNAGA, Atsushi

この分野の研究テーマ

  • 地域保健活動における協働の活動方法論に関する研究
  • 被災地の保健師活動に関する研究

研究キーワード

生活の質の向上, 公共性, 協働の活動方法論, 被災地の保健活動, 保健師教育

技術キーワード

ヘルスプロモーション, アドボカシー, エンパワメント, 合意形成, マネジメント

分野の紹介

地域ケアシステム看護学分野では、地域の健康・生活課題に対応できる新たな公共を創る協働の地域保健活動方法論に関する研究・教育に取り組んでいます。具体的には、地域における協働の活動方法論、地域保健活動における住民の主体性、保健師のキャリア開発、地域におけるソーシャルサポートネットワーク、地域ケアシステムの構築などを主なテーマとし、地域の人々の生活の質の向上や地域のエンパワメントをめざした地域ケアシステムの開発・構築のできる人材養成に力を入れています。これらの活動とともに、東日本大震災後は、被災地における保健師活動支援や住民・関係者と協働したコミュニティ再生のための活動に取り組んでおり、地域保健活動の現場と協働しながら研究成果を地域に還元し、より質の高い地域保健活動の展開に貢献できるよう取り組んでいるところです。
また、平成26年4月に開設した大学院保健師養成コースの教育・研究にも携わっており、これは修士課程でおこなう保健師教育の先駆的な取り組みでもあることから、今後その成果を検証しながら、よりよい保健師教育を実践していきたいと考えています。
現在、公衆衛生看護学分野と共に教育研究活動を行なっているため、そちらもご参照ください。

Figure 1 地域を中心においた災害対応
Figure 1 地域を中心においた災害対応
Figure 2 ヘルスボランティアに対する研修
Figure 2 ヘルスボランティアに対する研修

主な論文

  • Nagamine M, Harada N, et al. The effects of living environment on disaster workers. BMC Psychiatry. 16(1):358. 2016
  • Harada N, et al. Mental health and psychological impacts from the 2011 Great East Japan Earthquake disaster: a systematic literature review. Disaster Mil Med. 1-17. 2015
  • Teramoto C, Matsunaga A, Nagata S. Cross-sectional study of social support and psychological distress among displaced earthquake survivors in Japan. Jpn J Nurs Sci. 12(4):320-9, 2015

OB・OGの主な進路

県・政令市・市町村保健師、産業保健師、専門相談機関 相談員、国立大学教員

担当教員より進学志望者へのメッセージ

保健活動の現場と協働しながら、研究成果を地域に還元し、より質の高い地域保健活動の展開に貢献できるよう取り組んでいるところです。

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