画像情報学

Medical Imaging and Applied Radiology

放射線医学・バイオイメージング

医用画像の基本画質にこだわり基礎と臨床をつなぐ ~MR画像を中心に~

保健学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

町田 好男町田 好男

町田 好男教授

MACHIDA, Yoshio Professor, Ph.D.

TEL:022-717-7937

E-Mail:info*miar.med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

この分野の研究テーマ

  • 高速撮像法の基礎研究:圧縮センシングMR高速撮像の画像化技術およびその画質評価
  • MRI基本画質の研究:NPSやMTFなどの画質評価法の検討、非線形処理画像の画質評価

研究キーワード

MRI, 画質, MR高速撮像, 圧縮センシング, neuromodulation

技術キーワード

画像再構成, パルスシーケンス, 計算機実験, ファントム実験, 電気刺激

分野の紹介

画像情報学分野では、主に、磁気共鳴イメージング(MRI)について、画像情報を引き出し活用する研究を行っています。MRIは非侵襲的に生体構造や機能情報を得ることが可能な医用画像診断装置で、データ収集の自由度が高いという特長があります。そのため現在もなお発展し続けている装置です。我々は、MRIの持つ高いポテンシャルを実際の臨床で生かすためにも、基本画質の検討は継続して進めるべき重要な研究テーマであると考えています。
我々は画質評価法そのものの基本的な研究を継続的に進めていますが、現在は、情報技術に基づいた新しい高速撮像法である圧縮センシングMRIに関心を持ち、その画像の評価に注力しています。今後はさらに非線形処理画像全般の評価へ発展させる予定です。本分野では社会人院生も受け入れており、拡散強調撮像法や非造影MRアンジオグラフィなどの研究も行っています。
また、電気刺激の血流に対する効果を利用したがん治療法などの応用放射線医学領域の研究も行っています。

Figure 1 NPSによるMR画像のノイズ特性の検討
Figure 1 NPSによるMR画像のノイズ特性の検討
Figure 2 数値実験によるCS画像の解析
Figure 2 数値実験によるCS画像の解析

主な論文

  • - Saito T, et al. Evaluating image quality of compressed sensing MRI aiming at clinical applications, 100th RSNA, PHE024-b, 2014/12, Chicago, "CERTIFICATE of MERIT" AWARD
  • - Ichinoseki Y, et al. Noise power spectrum in PROPELLER MR imaging, Magn Reson Med Sci, In Press
  • - Nakai T, et al. The Tsunami Disaster to MR Scanners in the Great East Japan Earthquake in 2011, Magn Reson Med Sci, 13(3): 197-198, 2014
  • - Mori I, et al. Photon starvation artifacts of X-ray CT: their true cause and a solution, Radiological Physics and Technology, 6: 130-141, 2013
  • - Machida Y, et al. Parallel imaging based on expanded unfolding technique USP7,205,765, 2007

OB・OGの主な進路

国立大学病院技師、私立大学病院技師、公立病院技師、博士課程進学

担当教員より進学志望者へのメッセージ

放射線技術領域の基本となる画質にこだわり、「一歩基礎に立ち返る」ことを大切に、基礎と臨床をつなぐ研究を進めています。進学院生、社会人院生ともに歓迎します。

pagetop