総合地域医療教育支援部

Education and Support for Community Medicine

臨床医学

未来の地域医療の舞台を作りつつ、未来を担う地域医療人材を育成

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

石井 正石井 正

石井 正教授

ISHII, Tadashi Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7587

E-Mail:administ*soushin.hosp.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/3207.html

この分野の研究テーマ

  • 地域医療、災害医療、総合診療、漢方医学、その他臨床上の疑問に関する臨床研究

研究キーワード

地域医療, 災害医療, 総合診療, 漢方医学, 臨床研究

技術キーワード

漢方薬, 情報通信技術, アンケート調査, 地域医療施設, 教育プログラム

分野の紹介

東日本大震災後の被災地医療,地域医療,総合診療,漢方などに関わる研究を進めています。
①東日本大震災の経験を踏まえて、大規模災害時に分散する多数の避難所の健康維持に必要な情報をスマートフォン等のデジタルデバイスを用いて収集する、『モバイル・アセスメントシステム』を開発しています。
②東日本大震災の被災地である岩手県宮古市田老地区の震災前後の疾病構造等について調査・研究を行っています。
③もともと医師不足である東日本大震災後の被災地における地域医療研修は、研修医への教育効果が極めて高いと考え、「臨床研修制度における被災地での地域医療研修の実態調査」を現在行っています。
④食道アカラシアと診断された症例の10%に精神科通院歴がある。地域医療機関と共同で、神経性食欲不振症(AN)患者のうち『地域に潜在する食道アカラシア症例抽出のための基礎的研究』を進めています。
⑤高齢者の急増している地域医療・医療過疎地では慢性腎臓病(CKD)の管理は重要である。『CKDにおける経口アルカリ性化剤による腎保護効果の検証』を腎高血圧内分泌科と東北メディカルメガバンク機構と共同研究し腎保護薬を開発中です。
⑥漢方は地域医療の現場で様々な疾患に利用されていますが、臨床的エビデンスの構築はいまだ不十分です。当部ではこれまでに漢方に関する臨床研究を数多く報告してきました。今後も『漢方医学の新しいエビデンスの構築』に協力していきます。

Figure 1 スタッフの集合写真
Figure 1 スタッフの集合写真

主な論文

  • Ishii T. Medical response to the Great East Japan Earthquake in Ishinomaki City. WPSAR 2(4): 1-7, 2011
  • Kuroda H. Health care response to the tsunami in Taro District, Miyako City, Iwate Prefecture. WPSAR2(4):14-24, 2011
  • Tanaka J, et al. An observational study of giant cell interstitial pneumonia and lung fibrosis in hard metal lung disease. BMJ Open. 4(3):e004407, 2014
  • Takayama S, et al. The traditional kampo medicine tokishakuyakusan increases ocular blood flow in healthy subjects. Evidence-based Complementary and Alternative Medicine, doi:10.1155/2014/586857, 2014
  • Numata T, et al. Traditional Japanese Medicine Daikenchuto Improves Functional Constipation in Poststroke Patients. Evidence-based Complementary and Alternative Medicine, doi:10.1155/2014/231258, 2014

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

東北地区の地域医療を支えてきた本学の伝統を生かし、地域と強く連携した実学的な臨床研究を行うことができます。加えて学位だけでなく、家庭医療専門医の取得も可能です。

pagetop