生体防御学

Immunobiology

基礎医学, 免疫学

自己免疫疾患、がん、感染症などの疾患におけるNK細胞とT細胞の機能の解明

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

小笠原 康悦小笠原 康悦

小笠原 康悦教授

OGASAWARA, Koetsu Professor, Ph.D.

TEL:022-717-8579

E-Mail:imbio1*idac.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/imbio/

この分野の研究テーマ

  • 自己免疫疾患やアレルギー
  • がん、感染症に対する免疫監視機構

研究キーワード

NK 細胞, T細胞, ドレスNK細胞, T細胞レパートリー

技術キーワード

イメージサイトメトリ, フローサイトメトリー, 次世代シークエンス, 発生工学, 分子

分野の紹介

免疫系は、感染症や腫瘍などの疾患からの防御に役立っている。ナチュラルキラー(NK)細胞は、ウイルス感染細胞および腫瘍の排除に重要な役割を果たしている。 NK細胞の機能は、活性化または抑制性受容体からのシグナルにより調節される。我々の研究室では、NK細胞およびT細胞上の活性化または抑制性受容体に焦点を当てて研究を進めてきた。我々は、ウイルス感染、腫瘍免疫および自己免疫におけるNK細胞とT細胞の標的細胞認識の基盤となる分子機構を追究することを目指している。

Figure 1 NK細胞のドレス現象による細胞死機構の発見
Figure 1 NK細胞のドレス現象による細胞死機構の発見
Figure 2 金属アレルギーの原因となるT細胞の発見
Figure 2 金属アレルギーの原因となるT細胞の発見

主な論文

  • Kawano M, et al. NKG2D+IFN-γ+CD8+ T cells are responsible for palladium allergy. PLoS One ;9(2):e86810, 2014.
  • Nakamura K, et al. Fratricide of natural killer cells dressed with tumor-derived NKG2D ligand. Proc Natl Acad Sci U S A. ; 110 (23): 9421-9426.2013.
  • Nakamura K, et al. NK-cell fratricide-Dynamic crosstalk between NK and cancer cells OncoImmunology ; 2:11, e26529. 2013.
  • Nakayama M, et al. Inhibitory receptor PIR-B is exploited by Staphylococcus aureus for virulence. J Immunol.; 189 (12): 5903-5911. 2012.
  • Nakayama M, et al. NK-dendritic cell interactions generate MHC class II-dressed NK cells that regulate CD4+ T cells. Proc Natl Acad Sci U S A.; 108 (45): 18360-18365. 2011.

OB・OGの主な進路

国立大学教員、海外研究所研究員、国家公務員、製薬会社研究員、総合印刷会社研究員

担当教員より進学志望者へのメッセージ

発見とは、「誰も知らなかったことを世界で一番最初に知った。」ことを意味し、大いなる喜びと知的好奇心をくすぐります。我々と一緒に世界を相手に勝負しましょう。

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