精神保健学

Mental Health Science

臨床医学, 公衆衛生学

メンタルヘルスケアの実践~精神疾患の早期診断法と治療薬の開発~

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

伊藤 千裕伊藤 千裕

伊藤 千裕教授

ITO, Chihiro Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-795-7835

E-Mail:citou-thk*umin.net
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.health.he.tohoku.ac.jp

この分野の研究テーマ

  • 学校におけるメンタルヘルスケアの実践
  • 精神疾患における中枢ヒスタミン神経系の役割の解明

研究キーワード

メンタルヘルスケア, 中枢ヒスタミン, 病因候補遺伝子

技術キーワード

臨床観察研究, ポジトロン断層法, 遺伝子解析

分野の紹介

現代社会はストレス社会とも言われ、学生においてもメンタルヘルスケアが重要視されている。学生時代は様々な精神疾患の好発年齢に重なるため、学生生活を維持し、今後の社会生活を円滑に営んでいくためにも、精神疾患の早期発見や治療を行うことが大切である。本分野では、精神疾患の予防や早期治療につながる診断法や治療薬を開発するため、睡眠覚醒リズムに深く関与している中枢ヒスタミンをはじめ、原因候補遺伝子マーカーなど、メンタルヘルスケアをより実践的に役立ていく研究を行っている。

Figure 1 メンタルヘルス相談新来者の診断内訳
Figure 1 メンタルヘルス相談新来者の診断内訳
Figure 2 新規抗うつ薬のヒスタミンH1受容体占拠率
Figure 2 新規抗うつ薬のヒスタミンH1受容体占拠率

主な論文

  • Sato H, et al. Histamine H1 receptor occupancy by the new generation antidepressants fluvoxamine and mirtazapine: a positron emission tomography study in healthy volunteers. Psychopharmacology 230(2): 227-234, 2013.
  • Saito A, et al. An association study of the Hermansky-Pudlak syndrome type 4 gene in schizophrenic patients. Psychiat Genet. 23(4): 163-173, 2013.
  • Saito A, et al. An association study on polymorphisms in the PEA15, ENTPD4 and GAS2L1 genes and schizophrenia. Psychiat Res. 185: 9-15, 2011.
  • Ito C. Histamine H3 inverse agonists as novel antipsychotics. Cent Nerv Syst Agents Med Chem. 9(2): 132-136, 2009.
  • Saito A, et al. Association study of putative promoter polymorphisms in the neuroplastin gene and schizophrenia. Neurosci Lett. 411: 168-173, 2007.

OB・OGの主な進路

大学教員、病院医師

担当教員より進学志望者へのメッセージ

実際に保健管理センターでのメンタルヘルス相談を行いながら、メンタルヘルス研究を習得することができます。

pagetop