分子ネットワーク解析

Molecular Network Analysis

基礎医学, バイオインフォマティクス

ゲノム解析の全てを網羅する

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

安田 純安田 純

安田 純教授

YASUDA, Jun Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-272-3102

E-Mail:jyasuda*megabank.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

この分野の研究テーマ

  • 日本人標準ゲノムパネルの構築
  • 疾病関連遺伝子変異の探索

研究キーワード

ヒトゲノム構造, 集団遺伝学, がんゲノム異常

技術キーワード

次世代シークエンサー, SNPアレイ, 長鎖DNA解読

分野の紹介

被災地復興のためにゲノム・オミックス情報に基づく個別化予防、個別化医療を実現するために、ゲノムコホート検体の解析から、被災地で悪化する疾病発症に関する分子間ネットワークを解析します。我々はこれまでに数千人分の全ゲノム配列を解読し、日本人全ゲノムリファレンスパネルを作成しており、次のステップとして「ヒトゲノム構造変化による疾病感受性変化の解明」と「細胞内分子間相互作用と疾病発症機構の関連の解明」に焦点を当てて研究を推進します。被災地域の住民の皆さんのゲノム配列を詳細に明らかにする過程で予想される数百万もの一塩基多型のうち、いくつかは比較的最近発生した病的意義のあるものが含まれています。これらを統計や生命情報科学のみならず多層オミックス解析などを駆使して解析し、真に疾病にかかわると思われる変異を推定することが目標となります。最終的にはゲノム配列から疾病感受性を推定し、患者個々人に適切な医療を実現するための情報を提供します。

Figure 1 多層オミックス解析による疾患研究
Figure 1 多層オミックス解析による疾患研究
Figure 2 次世代シーケンスプラットフォーム
Figure 2 次世代シーケンスプラットフォーム

主な論文

  • Nagasaki M, et al. Rare variant discovery by deep whole-genome sequencing of 1070 Japanese Individuals. Nat Commun. 6:8018, 2015.
  • Yamaguchi-Kabata Y, et al. iJGVD: an integrative Japanese genome variation database based on whole-genome sequencing. Hum Genome Var 2:15050, 2015
  • Kawai Y, et al. Japonica Array: Improved genotype imputation by designing a population-specific SNP array with 1,070 Japanese individuals. J Hum Genet. 60(10):581-7, 2015.
  • Katsuoka F, et al. An efficient quantitation method of next-generation sequencing libraries by using MiSeq sequencer. Anal Biochem. 466:27-29, 2014.?
  • Motoike IN, et al. Validation of multiple single nucleotide variation calls by additional exome analysis with a semiconductor sequencer to supplement data of whole-genome sequencing of a human population. BMC Genomics 15:673, 2014.

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

pagetop