婦人科腫瘍学(宮城県立がんセンター)

Gynecologic Oncology(Miyagi Cancer Center)

臨床医学, 腫瘍学

臨床に直結した婦人科腫瘍の研究を

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

山田 秀和山田 秀和

山田 秀和教授

YAMADA, Hidekazu Professor, M.D.

TEL:022-384-3151

E-Mail:h-yamada*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.ob-gy.med.tohoku.ac.jp/laboratory/h-yamada.html

この分野の研究テーマ

  • 婦人科腫瘍手術に関する研究
  • 再発婦人科癌の治療に関する研究

研究キーワード

婦人科癌, 卵巣癌, 若年癌患者, 再発癌

技術キーワード

疫学, 機能温存, 妊孕性温存

分野の紹介

1. 手術に関する研究:現在最も積極的に取り組んでいる治療であり、患者さんの機能温存、負担軽減を目指した手術を確率したいと考えています。具体的には以下の点について取り組みたいと進めている(今後進める)ところです。
1)広汎子宮全的における排尿機能の温存。
2)卵巣癌の初回手術におけるoptimal surgery率の向上。
3)再発卵巣癌の手術療法の確立。
4)子宮体癌症例に腹腔鏡手術の導入。
5)術後の合併症予防に関する研究(リンパ浮腫、血栓症など)
2. 再発卵巣癌の治療に関する研究
1)化学療法:QOLを保ち、かつ効果的な再発卵巣癌に対する化学療法を確立する。
2)手術療法・放射線療法
  本来局所療法である手術・放射線療法は再発卵巣がん治療の主要な手段とはならない。しかしながら一定の患者さんに対して極めて有用である可能性がある。再発部位、再発個数、前治療の程度や種類など再発卵巣癌の手術や放射線治療の適応を明らかにしたい。
3)悪性腫瘍患者における妊孕性温存(Figure 2)
  若年悪性腫瘍患者に対すして、卵子凍結保存を含めた妊孕性温存治療を検討する。

Figure 1 機能温存・合併症軽減の取り組み
Figure 1 機能温存・合併症軽減の取り組み
Figure 2 がん患者に用いられる妊孕性温存治療
Figure 2 がん患者に用いられる妊孕性温存治療

主な論文

  • - Production of IL1-beta by ovarian cancer cells induces mesothelial cell beta1-integrin expression facilitating peritoneal disseminationTakafumi Watanabe, Toshihiro Hashimoto, Takashi Sugino, Shu Soeda, Hiroshi Nishiyama1, Yutaka Morimura2, Hidekazu Yamada1, Steve Goodison and Keiya Fujimori J Ovarian Res. 2012 Feb 1;5(1):7. doi: 10.1186/1757-2215-5-7.
  • - Soeda S, Mathuda N, Hashimoto Y, Yamada H, Fujmori K.:Nonbacterial Thrombotic Endocarditis with Systemic Embolic Events caused by Adenomyosis . J. Obstet. Gynecol.. Res. 37(12), 1838-1841, 2011.

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

婦人科腫瘍を志す、臨床を中心に学びたい方を歓迎します。

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