障害科学専攻(後期課程)

概要

障害科学博士前期課程に引き続き、自立して研究活動を行い、または障害科学及びリハビリテーションに関する業務に従事するために必要な能力を備え、国際社会に貢献することができる人材を育成することを目的にしています。博士後期課程で3年間学び研究することで、国際貢献のできる研究者や医療関連職種の大学院教育を担当できる教員、あるいは専門的な医学的リハビリテーションを行いうる指導的人材を育成します。また、現代医学の知識を効率よく吸収し、海外留学や・海外学会参加など他流試合を積極的に推奨して、学生が目指す人物像に少しでも近づけるよう、選択必修科目にも工夫をこらしたカリキュラム編成にしています。また、本研究科では、所属研究室以外の教員をアドバイザーとして研究指導に当てる複数教員指導を実施し、従来の徒弟制度的研究指導とは全く異なる、きめ細かな研究指導が行われています。

カリキュラム

昨年度より改定された教育カリキュラム(下図)によって、従来のように担当教員による教育・研究・論文作成指導に加えて、所属研究室以外の教員による研究指導(アドバイザー教員制度)も可能になりました。この新カリキュラムにより、自身の研究適性の模索や新しい視点での研究の進行も容易となり、自身の才能の開花や研究の進歩をさらに期待できる環境が整いました。

必修科目として、各分野において論文研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを履修します。また、選択必修科目として、各分野の特論、研究推進・研究倫理ゼミ、学際領域ゼミ、海外留学・海外学会参加評価など他流試合を積極的に推奨し、さらに、分子医科学、社会・環境医学、神経科学、免疫科学などの個々のニーズに合ったプログラム科目を自由に履修することが可能です。、これらの講義科目は全て、医学系研究科、医工学研究科、加齢医学研究所などの第一線の研究者によって行われ、障害科学・医療の最前線を学ぶことができます。同時に夏休み前から研究を開始して、担当教員によるきめ細かな指導に加えて、アドバイザー教員による研究指導も受けることができます。

3年次の9月に博士論文を提出し、一次、最終の論文審査に合格することにより障害科学博士号が授与されます。順調にいけば3年で博士号が取得できるのも時間的・経済的に大きな魅力です。

修了後の進路として、多くは大学教員や研究者になりますが、一部は病院、医療行政、企業などの種々の分野へと就職します。本専攻は設立17年目になりますが、的を絞った世界的にもユニークな研究と障害科学に対する社会的ニーズが合致したため、設立当初から本専攻の卒業生の就職状況は極めて良好であり、すでに多くの先輩が国内外の大学(教授、准教授など)や研究所など様々な分野で華々しく活躍しています。

一新された教育カリキュラム

カリキュラム

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