医学科定員増について

平成25年度 東北大学医学部医学科入学定員増について

医学部医学科は政府の「地域の医師確保対策」及び研究医枠等により、平成21~25年度にかけて35名の定員増を行い、現在は135名の学生を受け入れています。
旧帝国大学の医学部としては初めて自己推薦(AO)入試(定員15名)を導入し、東北大学医学部で医学教育を受けることを熱望する学生に門戸を広げています。また保健学科には、看護学専攻(定員70名、うちAO入試15名)、放射線技術科学専攻(定員37名、うちAO入試5名)、検査技術学専攻(定員37名、うちAO入試5名)の3つの専攻があり、研究マインドを持った医療技術者や生命科学系の研究者を育成しています。

平成25年3月
東北大学医学部

【参考】 医学部医学科における募集人員の変更

試験種別 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度
一般選抜入学試験
(前期日程試験)
平成20年度:90人 平成21年度:95人 平成22年度:104人 平成23年度:105人 平成24年度:110人 平成25年度:120人
AO入試Ⅲ期 平成20年度:10人 平成21年度:15人 平成22年度:15人 平成23年度:15人 平成24年度:15人 平成25年度:15人

医学部長のメッセージ

東北大学医学部医学科では、人類の健康と福祉に貢献する指導的医師ならびに医学研究者の養成を教育の目標としています。この目標を達成するために、入試選抜においては、人類の医学・生命科学に対する強い探究心と明確な目的意識を持ち、病める人の立場になって問題解決のできる人間性豊かな人材、また、国際的視野をもって行動できる人材を求めてきました。

今回の定員増により、多くの優秀な人材が集い、お互いに切磋琢磨する中から、未来の医療、医学研究を担う人材が現れることを期待しています。今回の定員増は、地域医療に貢献する気概を持った医学生を養成することが主たる目的ですが、併せて、私どもは「研究第一主義」を合い言葉に、研究を通して世界の医学・医療の向上に貢献することを目標にしています。

また、東日本大震災の被災地に設置されている大学として、復興に向けた地域医療の一翼を担う気概を持つ方の志願を希望しております。

平成24年12月
東北大学医学部長

平成25年度増員計画概要

東北大学医学部医学科では、文部科学省が指定する下記の枠組みにより、平成25年度の医学部入学定員を10名増員します。

①地域の医師確保のための定員増(10名増員)
地域医療の次世代リーダー医師の育成を目的とした定員増です。今後、医学科教育カリキュラムの中で地域医療機関との連携による臨床実習や「地域医療動機付け教育」を実施します。地域医療貢献を目指す学生に対して、宮城県は奨学給付金制度による就学支援を行います。
※入試の特別選抜枠ではありません。入学後の成績等により、希望者の中から奨学生を選考します。

増員計画に関するQ&A集

  • Q1.今回の増員分に地域枠*1を設定しますか?

    A1.地域枠を設定することはありません。東北大学は、開学以来の「門戸開放」の理念に基づき、世界と地域に開かれた大学として、豊かな資質を有する学生を幅広く受け入れてきました。よって、医学部医学科は、今後も地域枠を設定することはありません。

  • *1地域枠:一般入試とは別に、特定地域の出身者等を対象とする募集人員を設定し、一般入試とは異なる方法(例えば、学校長による推薦、詳細な書類審査、面接など)によって、入学志願者の意欲、目的意識、適性等を判定する方法。
  • Q2.国の地域医療に関する対策・方針に対して、どのように対応するのですか?

    A2.私たち医学部医学科は、入学後の学生の教育において、地域自治体との緊密な連携による多彩な取り組みを実践し、地域医療の発展に貢献していきます。

東北大学医学部学生向け宮城県修学資金貸付制度

医学部医学科では、宮城県の地域医療に貢献する熱意をもつ学業優秀な学生に対し、3年次から卒業までの4年間、宮城県からの奨学金を毎月給付する制度を設定しています。
入学後に説明会、地域医療に関する初期教育を行い、3年次に奨学生の選考を行います。

募集人数:33名(平成25年度増員10名を含む)
月額:10万円
支給期間:3年次~6年次の4年間
卒業後の勤務条件:卒業後8年以内に4年間の宮城県内の指定医療機関での勤務

お問い合せ

医学科教務係

Tel:022-717-8009
mail:med-kyom*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変えてください)

東北大学入試センター

東北大学学部入試情報

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