東北大学大学院医学系研究科 大学院教育改革支援プログラム

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大学院生の声

国内学会参加報告
佐藤 弘和

大学院教育改革支援プログラムから助成をいただき、第74回日本循環器学会総会・学術集会(2010年3月5日〜7日、京都)に参加しましたので報告します。

本大会では、テーマとして「知の集約による真理の探求 -基礎と臨床の融合-」をあげ約15000人の参加者がつどい、非常に熱気に満ち溢れた会となっておりました。特別講演では海外から世界を代表する11人の先生がご講演をされました。また日本からは真下記念講演でiPS細胞を確立された山中伸弥博士(京都大学)が講演をされ、iPS細胞を確立されるまでの経緯について興味深い話を聞く事ができました。

また、今回の学会では総数4118題の応募演題から2340題が採択され(採択率 56.8%)、私も” Evaluation of the Cavotricuspid isthmus morphology between right atrial angiography and high density electro-anatomical mapping”という題でポスター発表を行い,多くの先生方からアドバイスを頂き、今後の診療・研究に継げていきたいと思いました。今回の学会での経験をいかし,さらに研究を深めていく様努力したいと思います。

このような機会を与えてくださり、どうもありがとうございました。

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