障害科学専攻特集

小原 愛子さん
内部障害学分野
小原 愛子さん

東北大学の障害科学専攻を選んだ理由を教えてください。

理由としては、学際的且つ国際的な視点から研究が行えるからです。私の所属する研究室では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士などの医療スタッフに加えて、社会福祉士の資格や障害児教育の教員免許を有する方など、幅広い職種や分野で活躍する大学院生が在籍しています。また、韓国や中国など多国籍の留学生も多く在籍していることもあり、多角的な視点からの共同研究がしやすい環境が整っていると言えます。

どんな研究をしていますか?

障害科学専攻では、障害科学に関する幅広い研究を行うことができるので、私は、障害児のQOLを考慮した教育成果評価尺度の開発について研究をしています。大学院生同士での活発な議論や熱心且つ丁寧な先生方の指導のもと、研究結果が英文誌に掲載され、博士課程在籍年限を短縮して修了する予定です。また、研究内容が認められ琉球大学教育学部の講師として採用されました。自身の研究でも、医学と教育学を融合した学際的な研究ができて良かったと思います。

研究室での一日の生活はどのようなものですか?

私は日本学術振興会の特別研究員として採用されていることもあり、1日のほとんどを研究に費やすことができております。研究室では、論文を読んだり、データの統計解析や結果に関する議論したり、論文執筆をしたりしています。研究室以外でも、国内外の学会への参加や発表に加え学会運営をさせて頂く機会もあります。研究室では、今後の研究活動の基盤となる多くの経験ができると思います。

受験を考えている方へのメッセージをお願いします。

東北大学の障害科学専攻には、各専門分野のエキスパートである教員や多分野で活躍する大学院生が揃っています。国際的に活躍する先生方や先輩方も多いので、人同士の交流や経験は、これまで知らなかった知識を得るだけでなく、自分自身が知らなかった自分の可能性を広げることができると思います。これから入学される方は、ぜひ、東北大学の障害科学専攻で研究や人生の視野を広げてみてください。

※所属や職名などは、記事発表当時のものとなっております。

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