大学院特集2016 公衆衛生学専攻

島田洋樹さん
2016.5
好奇心とチャレンジ精神を持って
分子内分泌学分野(D1)
島田 洋樹さん

東北大学の大学院を選んだ理由を教えてください。

私自身としては、将来臨床検査技師として研究を行うことができるスキルを身につけたいと思ったのが進学のきっかけです。東北大学は「研究第一主義」の理念のもと、非常に研究に力を入れている大学だということを学部生のときから感じていました。実際、東北大学は日本のみならず、世界的にも評価の高い研究機関でもありますし、研究と教育の両面で力を入れている先生が多いように感じます。せっかくであればレベルの高い環境で研究を行ってみたいと考え、東北大学大学院に進学することにしました。

どんな研究をしていますか?

私の研究室は分子内分泌を専門としていまして、肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病と遺伝子発現制御の分子メカニズムを解明しようとしています。中でも私は肥満によって惹起されると考えられる高血圧の分子メカニズムを解明し、将来的には臨床的に有用なバイオマーカーを同定し、新規創薬に結びつけることを目標として研究を行っております。

研究室での一日の生活はどのようなものですか?

研究室での一日に関しては研究室によってコアタイムが設定されていたり、設定されていなかったり色々あるのではないかと思います。基本的には朝8時半から遅くても10時くらいには研究室に来ている大学院生がほとんどではないでしょうか。私の場合は研究室に着いたらまずメールを確認します。その後実験を行いながら論文を読んで勉強したり、セミナーが近ければその準備をしたり、自分が立てた計画に沿って仕事をしています。夜の帰りは人それぞれと思いますが、遅くまでやっている方もいます。私も実験によっては遅くまでかかってしまうこともありますが、好きなことをしているのであまり苦になることはありません。

受験を考えている方へのメッセージをお願いします。

大学院は修士課程で2年、博士課程に進学するとさらに3年です。もちろん経済的な心配なども存在するとは思いますが、TA制度をはじめとした経済的支援を受けることもできます。何より研究室で過ごした日々は今後の人生に無駄になることはないと思います。東北大学大学院医学系研究科は医療関係者はもちろんですが、専門外の方でも受け入れることができる体制が研究室側でも研究科側でも整っていると思います。むしろ専門外の方のほうが他分野で培った知識を活用した医学と他分野の融合領域研究のような新しい視点を持った研究を行うことができると思います。ぜひ好奇心とチャレンジ精神を持って入学して頂けたらと思います。

※所属や職名などは、記事発表当時のものとなっております。

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