大学院特集2016 保健学専攻

中島 彩さん
2016.5
学生時代の探究心を仕事に活かす
放射線技術科学画像解析学分野修了(現:シーメンスヘルスケア株式会社)
中島 彩さん

大学院での研究テーマについて教えてください。

法医解剖前CT画像を用いた研究を行っていました。論文や学会等で発表した研究テーマとしては、以下の2つがあります。

  1. 先天的な椎体変異である腰肋と腰仙椎移行椎の関係についての調査
  2. 溺死・非溺死症例における副鼻腔内の液貯留の有無

就職活動はどのようにおこなったのですか?

現在働いている職種を知ったのは、大学3年生のときに行われた学内の企業説明会です。大学院進学後に現職を志望し、放射線機器メーカーのアプリケーション職に絞り就職活動を行いました。活動の流れとしては、まず就職サイトでエントリーを行い、その後説明会を1回、面接を2,3回程度行いました。放射線機器メーカーが限られているためエントリーした数が少なかったことと、実家が関東圏であり東京で行われる説明会や面接に行くことが容易であったため、スケジュール管理や移動が困難となることはあまりありませんでした。

東北大学の大学院で学んだことは仕事にいかされていますか?

プレゼンテーションに関しては仕事に活かされていると思います。在学中は学会での発表や学内での報告等でプレゼンテーションを作成し、人前で話す機会が多くありました。現職でもお客様に説明を行うためそのような機会が多くあります。今でもどのようにプレゼンテーションを行うとお客様に伝わりやすいか考えながら仕事をしています。

大学院生活を振り返っての感想をお願いします。

就職前に自分の選択したテーマを論文発表ができるところまで研究できたことはとても有意義であったと感じます。現職でも新しい技術や検査方法など学習することは多くあり、学生時代の探究心を活かす部分が多くあります。また、国内のみならず海外の学会にも積極的に参加させていただき、多くの貴重な経験ができました。
研究室の先生や仲間と過ごす時間もとても楽しく、良い環境で大学院生活を送ることができたと思います。

※所属や職名などは、記事発表当時のものとなっております。

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