学際領域ゼミ

未来型医療のために必要な社会情報基盤

2012.09.26 平成24年度第5回学際領域ゼミ

東北メディカルメガバンク機構 医療情報ICT部門 中谷 純 先生

中田先生top画像

東北メディカルメガバンク機構・医療情報ICT部門で未来型医療の発展に向け、取り組んでいらっしゃる中谷先生。

このゼミでは、高度に情報化された医療システムの仕組みについて、また、先生が現在行われている取り組みと将来の展望などをお話しいただきました。

中谷先生講義中

医療情報のIT化として、電子カルテが導入されて久しいですが、それによる情報の共有化・遠隔化は、災害時などに大変有効だと感じました。

また、未来の医療像として、ゲノム医療について解説いただき、個々人のゲノム情報を収集、管理することで得られる医療については今後の展開が大いに期待されるところです。

これら医療・研究の両面において、情報のセキュリティーは非常に重要な課題です。中谷先生が構築に貢献なさっている情報公開システムは、非常に合理的で多面的に考え抜かれたものだと思いました。

質疑

情報技術の用語は耳慣れないものもあり、難解な内容もありましたが、先生が丁寧に解説して下さり、新たな技術について多くのことを学ぶことができました。

講演終了後は聴講者から、個人識別の難点や、情報漏えいの問題などに関する鋭い質問があり、活発な討論が展開されました。

医用画像工学分野・大学院生 田村 篤史

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