2012年4月28日

山本雅之教授(東北大学大学院医学系研究科)が平成24年春紫綬褒章を受章しました。

山本雅之教授は、医学・生命科学の分野において、刻々と変化する環境の中で生体が生命活動を維持するために保持する環境応答機構が、センサー分子Keap1と転写因子Nrf2により制御されることを発見しました。Keap1はNrf2を常に抑制していますが、ストレスを感知するとその抑制を解除し、Nrf2を活性化して多くの生体防御酵素群を誘導発現します。このメカニズムの破綻は、様々な疾患の発症やがんの悪性化に関与しています。山本教授は、環境応答機構研究領域におけるフロンティアを開拓するとともに、教育と指導を通して多くの若手研究者の育成に貢献しています。

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東北大学大学院医学系研究科 医化学分野(秘書)
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