2008年11月17日

細胞老化を抑えるタンパク質を発見

東北大学大学院医学系研究科細胞生物学講座生物化学分野の土肥由裕研究員(現・広島大学医歯薬学総合研究科)、井倉毅講師、五十嵐和彦教授のグループは、財団法人癌研究会癌研究所などのグループと共同で、転写因子注2Bach1(バック1)がp53 と結合し、その働きを阻害することにより、細胞老化を抑えることを発見しました。細胞老化は個体の老化とも密接に関係することから、Bach1 は、がんや老化をコントロールする上で新しい治療標的となる可能性が考えられます。
この発見は米国の学術誌Nature Structural & Molecular Biology 誌(ネイチャー構造分子生物学誌)の電子版に発表されます。

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