2014年10月15日

マルチセンサ型リアルタイム患者被曝線量計を開発

医学系研究科放射線検査学分野・東北大学災害科学国際研究所災害放射線医学分野の千田浩一(ちだ こういち)教授らのグループは、医療被曝測定用マルチセンサ型リアルタイム線量計の開発に成功しました。

従来のものとは違い、有害あるいはX線画像の邪魔になるようなセンサやケーブルを使用せず、さらにマルチセンサ型にすることで患者最大皮膚線量を確実にモニターできることが期待されます。それによって皮膚障害などの急性放射線障害が発生する前に、皮膚面へのX線照射を中断することが可能となります。

本研究は、Interventional Radiology(IVR)時の放射線障害の回避に大きく貢献できることが期待されます。
本研究の成果の一部は、平成26年9月30日、米国医学物理学会が発行するMedical Physics誌10月号(電子版)に掲載されました。

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