2016年7月4日

沼田健裕助教が日本東洋医学会奨励賞を受賞

平成28年6月3日、高松市で開催された第67回日本東洋医学会学術総会において、医学系研究科漢方・統合医療学寄附講座の沼田健裕助教が日本東洋医学会奨励賞を受賞しました。

日本東洋医学会奨励賞は、漢方医学の進歩に寄与する優れた論文に対して授与されるもので、受賞対象となった研究はつぎの2本です。

●Numata T, Takayama S, Tobita M, et al.: Traditional Japanese Medicine Daikenchuto Improves Functional Constipation in Poststroke Patients. Evid Based Complement Alternat Med.doi: 10.1155/2014/231258, 2014(脳血管障害後の機能性便秘症患者34名に対するランダム化比較試験において、便秘臨床スコアと腸内ガス量スコアが、大建中湯エキス4週間投与群において有意に改善したことを示した研究)

●Numata T, Gunfan S, Takayama S, et al.: Treatment of posttraumatic stress disorder using the traditional Japanese herbal medicine Saikokeishikankyoto: RCT in survivors of the Great East Japan earthquake and tsunami. Evid Based Complement Alternat Med. doi: 10.1155/2014/683293,2014(東日本大震災後発症の心的外傷後ストレス障害患者43名に対するランダム化比較試験において、改訂出来事インパクト尺度が、柴胡桂枝乾姜湯エキス2週間投与群において有意に改善したことを示した研究)

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