2017年9月14日

腎組織の炎症を抑制することによる新規腎臓病治療薬の開発

 東北大学大学院医学系研究科の于 磊(う れい)博士研究員(医化学分野)、森口 尚(もりぐち たかし)前講師(医化学分野、現東北医科薬科大学 教授)、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(医化学分野、兼東北メディカル・メガバンク機構 機構長)、清水 律子(しみず りつこ)教授(分子血液学分野)らのグループは、慶応義塾大学医学部先端医科学研究所の佐谷秀行(さや ひでゆき)教授らとの共同研究により、抗がん剤の一つであるミトキサントロンが転写因子GATA2の活性を阻害することで腎臓病の症状を改善することを、世界で初めて明らかにしました。腎臓病に対する新規治療法として本研究成果が応用されることが期待されます。
 今回の研究成果は、2017年8月14日に米国科学雑誌「Molecular and Cellular Biology」(オンライン版)に掲載されました。

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