2018年11月2日

目新しいものへ興味を抱く仕組みを発見 - 脂肪酸結合タンパク質が神経の興奮と抑制のバランスを制御する -

 東北大学大学院医学系研究科器官解剖学分野の山本 由似 博士(現東北医科薬科大学医学部解剖学教室 助教)と大和田 祐二教授らの研究グループは、東北大学大学院薬学研究科、山口大学大学院 医学系研究科、群馬大学大学院医学系研究科との共同研究により、脂肪酸結合タ ンパク質 3(FABP3)が、新奇探索行動(目新しい物や空間へ興味を示す行動)の 調節に、重要な役割を果たしていることを明らかにしました。
 本研究の成果は、自閉 症や統合失調症などの精神疾患における、興味の喪失に対する治療法の開発に 役立つことが期待されます。

本研究成果は 2018 年 10 月 19 日付で国際専門誌 Journal of Neuroscience 誌のオンライン版に Early release として掲載されました。

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