老年医学研究分野
教員構成
- 教授 荒井 啓行
- 准教授 大類 孝
- 准教授 古川 勝敏
- 助教 海老原 孝枝
- 助教 小坂 陽一
荒井 啓行
ARAI, Hiroyuki
大類 孝
OHRUI, Takashi
古川 勝敏
FURUKAWA, Katsutoshi
海老原 孝枝
EBIHARA, Takae
小坂 陽一
KOSAKA, Yo-ichi
分野の紹介
平成20年1月、東北大学加齢医学研究所に老年医学を研究する新規の臨床系分野が誕生しました。加齢老年医学研究分野です。荒井啓行教授のもと8名のスタッフによって構成され、東北大学病院では老年科診療を担当しています。時間軸に沿って起こる多様な生命現象を解明する学問である「加齢医学」の後半部分、特に65歳以降の高齢者を対象とする臨床実学体系が老年医学です。高齢期にはどのような問題が生じているのかを様々な角度から検討し、超高齢社会における探索的橋渡し老年医学研究の拠点を目指しています。老年医学は生涯学習であり、横断的複眼的なものの見方は老年科医としての成熟度とともに進化し、30歳代より40歳代、40歳代より50歳代の方が優れていると言われています。アルツハイマー病を始めとする認知症と高齢者の直接死因として重要な位置を占める嚥下性肺炎の研究を行なっています。
論文・書籍・受賞などの実績
①アルツハイマー病にならない 朝日新聞社、ISBN978-4-02-259927-8 2007 市民向けアルツハイマー病解説書、井原康夫氏と共著
②病理像を画像化する分子神経イメージング法によるAlzheimer病の早期診断ー日本でのBF-227の開発と臨床応用ー 医学のあゆみ 220:404−408 2007 本邦で独自開発をしたアミロイドイメージングを解説
③生体防御機構の解明に基づくアレルギー性呼吸器疾患および肺感染症の治療法の開発 日本呼吸器学会熊谷賞受賞論文 2002
④Tau in Cerebrospinal fluid:A potential diagnostic marker for Alzheimer's disease Annals of Neurology. 38:649-652 1995 World-wideに認知されたバイオマーカー脳脊髄液タウのオリジナル論文
⑤アルツハイマー病における生物学的診断マーカーとしての脳脊髄液タウ蛋白 日本老年医学会優秀論文賞受賞論文 1996
キーワード
アルツハイマー病、アミロイド、タウ、分子イメージング、バイオマーカー、嚥下性肺炎、サブスタンスP、脳老化、漢方治療、終末期医療
分野問い合わせ
- geriatrics@idac.tohoku.ac.jp
- TEL 022-717-7182
- FAX 022-717-8498