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高次機能障害学分野

教員構成

  • 教授 森 悦朗
  • 准教授 松田 実
  • 助教 石原 哲郎
  • 森 悦朗
    MORI, Etsuro

分野の紹介

高次機能障害学分野は東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻の一分野として1994年4月に本邦で最初に開設されました。臨床面では東北大学病院高次機能障害リハビリテーション科で診療を行っています。神経疾患あるいは脳損傷による意識、情動、注意、記憶、言語、遂行機能、行為、空間認知、知覚(視覚、聴覚、体性感覚など)などさまざまな心理過程の障害を診療および研究の対象としています。これらの症状を正確に把握し、その土台にある大脳の働きを究め、障害治療を進めるのが当分野の目標です。臨床神経心理学,神経機能画像法を用いた脳機能,研究神経疾患の行動神経学,神経病態計測学などが主な研究フィールドとし,多くの研究業績をあげています。医学部出身者はもちろん,医療保健学(PT, OT, ST, 看護, 放射線技術),生物学,心理学,教育学など多彩な背景を持つ学生が在籍しています.当分野は東北大学脳科学グローバルCOE社会脳科学グループのメンバーであり,大学院学生は充実した教育研究プログラムや支援を受けることができます.

論文・書籍・受賞などの実績

①Dissociable roles of prefrontal and anterior cingulate cortices in deception  Cerebral Cortex 16:192-199  2006

②Alteplase at 0.6 mg/kg for acute ischemic stroke within 3 hours of onset: Japan Alteplase Clinical Trial  Stroke 37:1810-1815  2006

③Actions anchored by concepts: defective action comprehension in semantic dementia  J Neurol Neurosurg Psychiatry 77:1313-1317  2006

④Reactivation of medial temporal lobe and occipital lobe during the retrieval of color information: A positron emission tomography study  Neuroimage 34:1292-1298  2007

⑤Selective impairment in the retrieval of family relationships in person identification: A case study of delusional misidentification.   Neuropsychologia 45:2902-2909  2007

キーワード

行動神経学、神経心理学、認知神経科学、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、functional MRI、neuroimaging、PET、高次脳機能障害

分野問い合わせ

  • TEL 022-717-7358
  • FAX 022-717-7360