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医用画像工学分野

教員構成

  • 教授 本間 経康
  • 准教授 小山内 実
  • 本間 経康
    HOMMA, Noriyasu
  • 小山内 実
    OSANAI, Makoto

分野の紹介

医用画像工学分野のテーマは大きく二つに括ると(1)医用画像(CT,MRI, etc.)の多様な画質問題を解明し良質の画像を得る実用的な手段の研究開発、(2)そのような医用画像あるいはさらに光学手段などによるバイオイメージングデータを用いた神経情報処理機構の解明です。言い換えると、より正確に生体情報を反映する画像を得ること、およびそこから医療・生命科学に有用な情報を発掘・加工することです。具体的研究テーマは、例えば次の通りです。

・CT画像のアーチファクトを緩和する処理法。

・CTの低被曝化を実現する画像再構成法。

・臨床と乖離しない条件下でのロバストな画質計測法。

・時系列情報を含んだイメージングデータを用いた脳・神経系の機能解析。

・イメージングデータから情報を抽出するための画像処理法の研究。

・イメージング法だけに捉われない多次元計測による神経系の機能解析。

論文・書籍・受賞などの実績

①Anti-Aliasing Backprojection for Helical MDCT Medical Physics, vol.35, No.3, 1065-1077 2008
MDCTのアーチファクトを抑制する画像再構成法。

②The CdTe detector module and its imaging performance Annals of Nuclear Medicine, Vol.15, No.6 2001
CdTe(カドミウムテルライド)半導体型放射線検出器によるプラナーおよびSPECT画像の優秀さの実証。

③紫綬褒章 内閣府 2001ヘリカルCTの発明・開発

④Visualization of brain activity from in vitro to in vivo SCIS & ISIS 2008: 263-268 2008
光学イメージングによりどのような脳機能を知ることができるかを示した。

⑤Long lasting spontaneous calcium transients in the striatal cells Neurosci. Lett. 402: 81-85 2006
カルシウムイメージング法により大脳基底核線条体細胞における長時間持続するカルシウム濃度上昇を発見した。

キーワード

X線CT、画質、アーチファクト、画像雑音、画像再構成、神経科学、バイオイメージング、時系列解析、脳機能、電気生理

分野問い合わせ

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