感染分子病態解析学分野
教員構成
- 教授 川上 和義
- 准教授 石井 恵子
川上 和義
KAWAKAMI, Kazuyoshi
石井 恵子
ISHII, Keiko
分野の紹介
当分野では、微生物学、免疫学、微生物検査学、そして感染症学について教育と研究を行っています。現在、教員2名(教授、准教授)、前期博士課程(修士)大学院生5名で活動しています。研究の中心テーマとして、微生物感染に対する宿主応答のしくみ、特に自然免疫機構を分子レベルで解き明かすことを目指しています。自然免疫の研究は、まさに微生物の侵入によって、宿主がどのような運命をたどるのかが決定されるメカニズムと関係しています。教室では、細菌、真菌、ウイルスに対する自然免疫機構を解明するとともに、感染症の発症病態及びその予防法としてのワクチンとの関連について、そして感染症に関する新たな検査法の開発について、いくつかのプロジェクトを立ち上げて研究を実施しています。細菌、真菌ではパターン認識分子や自然免疫リンパ球の役割の解明、ウイルスではパルボウイルスB19の複製過程の解析及び新たな遺伝子検査法の開発を目指しています。
論文・書籍・受賞などの実績
①Deoxynucleic acids from Cryptococcus neoformans activate myeloid dendritic cells via a TLR9-dependent pathway J. Immunol. 180, 4067-4074 2008
②大山健康財団学術研究助成 大山健康財団より授与 2008
③肺炎の病態と免疫反応 (鈴木和男編)「生体防御医学事典」 朝倉書店, 119-126 2007
④感染症に対する宿主の防御機構と反応(小俣政男, 金澤一郎, 北原光夫, 山口 徹編)「内科学」 医学書院, 330-337 2006
⑤Innate immunity in the lungs to cryptococcal infection. In: Fungal Immunology: From an organ perspective (Eds. Fidel, P., and Haffnagle G. B.) Springer, New York, pp. 135- 156 2005
キーワード
分野問い合わせ
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