2014年1月16日

新興・再興感染症に関するアジア・アフリカリサーチフォーラム2014 開催

本フォーラムは、文部科学省が推進する「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」 (J-GRID) の一環として、新興・再興感染症に関する研究発表と情報交換を目的としています。グローバル化とともに大量の人や物が毎日移動する現在の国際社会の中では、感染症が国境を越えて広がっていくリスクが増大しており、国内だけで感染症対策を考えることができなくなっています。このため、J-GRIDでは、東北大学を含めた国内8大学と2研究機関がアジア6か国、アフリカ2か国に合計13拠点を構築し、現地に日本人の研究者が常駐しインフルエンザ、蚊媒介感染症、ウイルス性肝炎、HIV/AIDS、結核、下痢症、人獣共通感染症など、重要な新興・再興感染症に関する共同研究を進めています。本フォーラムでの特別企画として、長年WHOなどで国際的な感染症対策に主導的役割を果たしてきたロンドン大学衛生熱帯医学大学院の David L. Heymann 博士、 WHO本部(ジュネーブ)でインフルエンザなどを担当している進藤奈邦子博士による講演が行われます。また昨年から世界的に大きな問題になっている新たに出現した鳥インフルエンザA(H7N9)に関するシンポジウムを予定しております。このシンポジウムには中国および日本でこのウイルスに関する研究をリードしている3名のパネリストに発表をしていただく予定です。

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