2015年12月24日

鈴木先生のご逝去を悼み、心よりお悔やみ申し上げます

本学名誉教授、スズキ病院理事長であり、日本学士院賞受賞者の鈴木雅洲先生が、11月23日にご逝去されました。

鈴木先生は、1946年に東京帝国大学医学部を卒業、1970年に本学医学部教授として着任、1985年にご退官され、東北大学名誉教授となられました。その後、小山市立小山市民病院院長を経て、1986年にスズキ病院院長、1987年にスズキ病院理事長を務められ、1992年からはスズキ病院附属助産婦学校長に就任されました。

1983年、本学医学部産婦人科主任教授の時代に、鈴木先生は本邦初の体外受精・胚移植の成功を報告されました。その後も、鈴木先生は体外受精・胚移植についての啓蒙活動と全国の不妊症患者の治療につとめ、日本の人口減少の解決に貢献されました。これらの功績により2015年には、「ヒト体外受精・胚移植の確立と普及に関する研究」について日本学士院賞を受賞されました。

鈴木先生の永年にわたる医学研究を通して育てられた数多くの研究者は、現在も活発な研究活動を行っております。
本学教職員一同、心よりお悔やみ申し上げます。

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