2020年7月9日

東北大学大学院医学系研究科・医学部と株式会社Fam’sが「母子ヘルスケア医科学共同研究講座」を設置 ~胎児期からの母子愛着研究と科学的証拠に基づく新たな「母子愛着ケア」の確立およびFam’s製品「ファムズベビー™」の効果検証の実施へ~

 東北⼤学⼤学院医学系研究科・医学部(宮城県仙台市)と株式会社Famʼs(東京都渋⾕区)は、少⼦⾼齢化先進国⽇本の持続的な社会の成⻑発展に資するため、「母子ヘルスケア医科学共同研究講座」を設置しました。産婦人科学、胎児病態学、神経科学、情報工学(AI)などを専門とする教授2名、客員教授2名、講師1名が所属しています。
 本講座では、⺟体と赤ちゃんの関係に注⽬し、胎児期からの愛着形成について研究を進めるとともに、新しい愛着ケア法の構築も行います。新しい愛着ケア法では、母子の適切なコミュニケーションによる愛着ケア、マッサージ、手足を動かしたスキンシップを通じ、母子のストレスとそれに起因し子育てで問題となる「孤立・ワンオペ育児」や「愛着障害」、うつや育児ノイローゼなどの育児に関する悩みを解決するためのシステムについて開発研究を進めます。家族、地域も含めた⼼⾝のヘルスケアと健全な発達成⻑、⼥性を取り巻く家族と社会の在り⽅に関する新たな課題を取り上げ、ヘルスケアを中⼼に解決を⽀援、⺟⼦環境の改善に向けた取り組みを進めます。
また、⽪膚バリア機能やそれを介した⽪膚疾患抑⽌効果の基礎研究、特に赤ちゃんのアレルギーマーチ抑⽌や、アトピー性⽪膚炎予防改善効果のメカニズム、製品のバリア効果の実証評価のための臨床評価研究を行います。

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