2020年9月1日

救急隊員向けシミュレーションプログラムの開発・製品化ー救急活動時間の短縮と臨床推論能力の向上を目指し産学連携事業として共同開発ー

2020年9月1日、東北大学クリニカル・スキルスラボ(以下クリニカル・スキルスラボ)の小林正和助手(東北大学病院高度救命救急センター)と荒田悠太郎助手らの開発グループ、仙台市消防局救急課、レールダル メディカル ジャパン株式会社(以下LMJ)とで共同開発した救急隊員向けシミュレーションプログラム「プロスト」が全国発売されます。

2019年8月に、クリニカル・スキルスラボと仙台市消防局救急課とLMJは、共同開発する救急隊教育プログラム開発で相互連携を行う協定を締結しました。

その後、救急現場で救急隊が判断に難渋する症例シナリオを検討し、LMJとクリニカル・スキルスラボが、各シナリオにおける学習者の評価を行うための評価項目と、学習後の活動反省会(ディブリーフィング)における振り返り項目を策定し、その内容をLMJが販売する既存システムに搭載する作業を行い、合計30症例のコンテンツを開発しました。

この「プロスト」を教育に用いることにより、臨床経験が豊富な指導者がいなくても、救急隊員同士の少人数で、いつでも手軽に隙間時間にシミュレーション学習に取り組めるようになります。

※本文中の誤字を以下のとおり訂正いたしました。
<訂正前>
クリニカル・スキルラボ
<訂正後>
クリニカル・スキルスラボ

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