2020年11月19日

COVID-19対策としての行動規制は 研究者の研究に対するモチベーションの低下や 将来への不安を引き起こしている

 新型コロナウイルス感染症COVID-19は、人々の行動や気持ちにさまざまな影響を与えており、研究者もその例外ではありません。
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)の三木康宏 講師ら研究グループは、COVID-19対策としての行動規制(COVID-19規制)が研究者へ与えた影響に関するアンケート調査を行いました。全国の調査対象者10,557名からの回答結果を研究者・非研究者のグループ別に分析したところ、COVID-19規制下において、仕事への影響があった、ハラスメントを受けた・与えた割合は、研究者グループでより高い結果となりました。さらに、研究者300名に対して研究モチベーションに関する調査を行ったところ、ハラスメントを受けた割合や研究モチベーションの低下等に関する項目について、性差がみられました。
自由記載回答で、将来の不安につながる様々な問題も明らかになりました。

 本研究成果は、2020年11月19日、Progress in Disaster Science誌に掲載されました。

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