東北大脳科学GCOE Topics

2010-05-06
研究成果

拠点リーダーの大隅典子教授の研究グループは、軸索の伸長などに関わるEphrin-A5 (エフリンA5)という分子の遺伝子を欠損した成体マウスにおいて、海馬歯状回におけるニューロン新生が有意に低下していることを発見、生体内でのニューロン新生の制御の一端の解明に成功しました。

本研究成果は、米国科学誌STEM CELLSのウェブ版に先行公開され、間もなく5月号の表紙を飾ります。

プレスリリース

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