放射線診断学(放射線診断科)

Diagnostic Radiology

臨床医学, 放射線医学・バイオイメージング

CT・MRI・核医学による高度臨床画像診断とIVR(インターベンショナルラディオロジー)による低侵襲治療開発

医科学専攻

  • 博士課程

教員構成

高瀬 圭高瀬 圭

高瀬 圭教授

TAKASE, Kei Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7312

E-Mail:ktakase*rad.med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.radiol.med.tohoku.ac.jp/Diagnostic_radiology/

この分野の研究テーマ

  • 詳細な放射線診断と画像解析に基づく各臓器の臨床画像診断研究および病態解明
  • CT・MRI・核医学による体内微細構造・脈管構造の画像診断・動態解析と臨床応用

研究キーワード

神経放射線診断, 一般放射線診断, 臨床画像, ラジオ波焼灼術, 腫瘍放射線診断

技術キーワード

CT, MRI:磁気共鳴画像, 核医学, IVR, 放射線診断

分野の紹介

放射線診断学分野は臨床医学の教室であり、大学病院では放射線診断医として臨床の画像診断とカテーテルなどの診断技術を利用した低侵襲治療であるIVR(インターベンショナルラディオロジー)を行っています。症状や画像所見を総合的に考え、病気の診断を行い、その進行程度や治療効果も判断します。放射線診断専門医の教官17名、総勢30名を超える研究室です。多くの患者さんのCT、MRI、血管撮影、一般核医学検査(RI)、PET(ポジトロンCT)などの施行とその診断を行っています。研究としては、脳神経・頭頸部・胸部・骨軟部・腹部・泌尿器・婦人科・心大血管・救急・IVR・小児・乳腺・核医学といった多岐にわたる分野のサブスペシャリティーにおける臨床研究を主体とし、特徴として「詳細な画像解析に基づく臨床研究」および「医工産学連携による新領域の開発」を2つの柱として行っています。従来不可能とされていた病変や構造の評価や診断を可能にすること、侵襲的方法でしかできなかった診断や治療を、より低侵襲で可能にする研究を行ってきました。こうした画像診断研究の成果は、疾患の治療方針や手術方法の概念を変え、ガイドラインの内容にも大きく影響し、疾患の治療成績を向上させてきました。

Figure 1 微細血管の画像解析(脳血管、心大血管)
Figure 1 微細血管の画像解析(脳血管、心大血管)
Figure 2 原発性アルドステロン症のラジオ波焼灼術
Figure 2 原発性アルドステロン症のラジオ波焼灼術

主な論文

  • Mori N, et.al. Luminal-type breast cancer: correlation of apparent diffusion coefficients with the ki-67 labeling index. Radiology. 2015;274(1):66-73.
  • Mata-Mbemba D, et.al Intraventricular Hemorrhage on Initial Computed Tomography as Marker of Diffuse Axonal Injury after Traumatic Brain Injury. J Neurotrauma. 2014 Jul 15. [Epub ahead of print]
  • Takasawa C, et.al Properties of N-butyl cyanoacrylate-iodized oil mixtures for arterial embolization: in vitro and in vivo experiments. J Vasc Interv Radiol. 2012 ;23(9):1215-1221
  • Li L, Mori S, et.al. Enhanced sonographic imaging to diagnose lymph node metastasis: importance of blood vessel volume and density. Cancer Res. 2013 ;73(7):2082-2092
  • Mugikura S, et al. MR Imaging of Subcallosal Artery Infarct Causing Amnesia after Surgery for Anterior Communicating Artery Aneurysm. AJNR Am J Neuroradiol. 2014;35(12):2293-2301.

OB・OGの主な進路

国立大学医学系教員、私立大学医学系教員、公立病院医師、私立病院医師、海外大学医学系教員、開業医

担当教員より進学志望者へのメッセージ

放射線診断学を専門とする腕の良い、世の中に役立つ臨床医に育てます。高いレベルの臨床能力を基に、各臓器やIVRの専門分野を選んで臨床研究と新しい医療の開発が出来ます。

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