医学科教育目標

教育目標

将来,医学・医療の様々な領域において指導力ある医師・研究者となるために,6年間の医学部教育において12の教育目標を達成する。

  1. 生体の構造と生命現象の理解

  2. 病因,病態,診断,治療,予防の理解

  3. コミュニケーション能力

  4. 基本となる臨床技能

  5. 生命倫理、医の倫理、医療関連法規の理解

  6. 情報を管理・処理し活用する能力

  7. 問題発見・解決の能力

  8. 科学的方法論の理解と基礎・臨床研究へ応用する能力

  9. チームを率いる能力(リーダーシップ),教育する能力

  10. 地域,社会と医療制度の理解

  11. 内省と自己啓発の態度,生涯学習の態度

  12. 国際人としての能力

アドミッション・ポリシー

一般選抜

医学部では医学,人類を中心とした生命科学に関する教育により,真理を探究する姿勢を育成します。高い倫理観と使命感を持って,科学的根拠に基づく臨床医学・医療技術を実践できる医療人及び新しい医学のフロンティアを開拓し問題を解決できる医学研究者を養成することを目的としています。
科学の分野に対する優れた理解力・学習能力とともに,生命現象や医療の問題への関心・探究心を持ち,医学や医療を通じて人類の福祉に貢献したいという目的意識があり,病める人の立場になって問題解決のできる人間性を備え,国際的視野で行動できる人を求めています。

 

AO 入試Ⅱ期

人を対象とする生命科学や医学・医療に関わる学問に強い関心を持ち,旺盛な探究心と創造的な思考能力と高い倫理観を有する人を求めています。東北大学で学部・大学院教育を受けることを希望し,大学や研究所で研究医として世界的な活躍をめざす情熱と積極性を有する人を歓迎します。筆記試験,書類審査,面接試験によって,医学・医療に関わる学問への関心,探究心,思考能力,倫理観などを評価します。

AO 入試Ⅲ期

将来,医学・医療の指導者として世界で活躍をめざす人を求めています。東北大学で医学教育を受けることを熱望し,対話による相互理解力と医学への強い学習意欲と探究心を持ち,リーダーシップを発揮できる人を歓迎します。大学入試センター試験の成績に加え,筆記試験,書類審査,面接試験によって,医学・医療に関わる学問への関心,探究心,思考能力,倫理観などを評価します。

国際バカロレア入試

国際バカロレアのディプロマ・プログラムにおいて優秀な成績を修めた者で,医療の諸問題やヒトを対象とした生命現象の解明に対して高いレベルの探究心と向上心を持ち,倫理性・自主性・協調性に優れ,国際的に活躍するリーダーになれる人を求めています。筆記試験,書類審査,面接試験によって,医学・医療に関わる学問への関心,探究心,思考能力,倫理観などを評価します。

ディプロマ・ポリシー

医学部医学科では、次に掲げる目標を達成した学生に学士の学位を授与する。

  1. 生命現象、人体構造並びに様々な疾患について、分子レベルから細胞・組織・器官・個体レベル、さらに地域・社会・国際レベルに及ぶ国際標準の知識を有している。未解明の事象に挑み創造的研究を行って先端領域を切り開き、成果を世界に発信する能力を有している。

  2. 優れた倫理観と暖かい人間性を備え、科学的根拠に基づく医療を実践する基本的能力を習得している。地域に密着して医療を実践するとともに、国際社会に医療貢献する能力を有している。

  3. 医療の実践と医学の研究を通して、我が国の医学研究、教育、医療を支えると伴に、ワールドクラスの研究の推進、新しい学問の創造、人類への貢献を担う能力を有している。多職種間の連携・協調、学際的研究交流等を円滑に行うコミュニケーション能力とチームを率いるリーダーシップの素養を有している。

カリキュラム・ポリシー

医学部医学科では、ディプロマ・ポリシーで示した目標を学生が達成できるよう、以下の方針に基づき教育課程を編成・実施する。

  1. 1,2年次は全学教育科目として幅広い一般教養科目と専門教育に活用可能な科目を提供する。
    1年次より専門教育科目を開始し、医療人、医学研究者として必要な基本的知識・技能・態度を6年間の教育課程で習得するための専門教育科目を提供する。

  2. 研究第一の理念に則り、長期に亘り研究に従事し成果を発表する期間を設ける。能動学習、自己学習を奨励するための機会を多く取り入れ、より深い学習をサポートする教育方法の整備を進める。

  3. 学習成果の適正な評価と個別フィードバックを行い、学習者の内省・自己啓発と能力開発を促進する。

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