乳腺・内分泌外科学(乳腺・内分泌外科)

Breast and Endocrine Surgery

臨床医学, 腫瘍学

ナノテクノロジーなど最新の技術を駆使したがん研究と新たな乳癌検診の戦略を創生

医科学専攻

  • 修士課程/博士課程

教員構成

石田 孝宣石田 孝宣

石田 孝宣教授

ISHIDA, Takanori Professor, M.D. Ph.D.

TEL:022-717-7214

E-Mail:m-daigakuin*grp.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:http://www.surg.med.tohoku.ac.jp/

その他の教員・スタッフ
  • 多田 寛准教授

    Assoc. Prof.TADA, Hiroshi

  • 中島 範昭助教

    Assistant Prof.NAKASHIMA, Noriaki

この分野の研究テーマ

  • 分子生物・病理学的研究:乳腺、甲状腺疾患の病態を解明する基礎的研究
  • ナノ医科学:産官学と連携しての蛍光ナノ粒子などを用いたナノメディシン研究

研究キーワード

乳癌, マンモグラフィ, ナノメディスン, 検診, 甲状腺癌

技術キーワード

腫瘍浸潤リンパ球, 蛍光ナノイメージング, ランダム化比較試験, J-START

分野の紹介

本分野は、旧外科学第二講座で培った研究を発展させ、その成果を社会に普及することを目的として、がん研究、教育及び診療に取組んでいます。
〈対象疾患〉
乳腺、甲状腺疾患、他
〈研究内容〉
1)分子生物・病理学的研究:乳腺、甲状腺疾患の病態を解明する基礎的研究 ・ナノ医科学:基礎と臨床を結ぶ橋渡し研究として、産官学と連携したがんのナノメディシン研究を推進。 2)がん検診の評価:乳がん死亡率低減を目的にマンモグラフィ検診をわが国で初めて構築するとともに、新たな研究開発として超音波を用いた大規模臨床試験を展開。 3)がん戦略研究:国家的プロジェクトである第3次対がん総合戦略研究事業「乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験 (J-START)」を研究リーダーとして推進。
私たちはがんの克服に向けて、研究者を育成、新規治療を開発するとともに、世界へ情報を発信し、成果を社会に還元します。

Figure 1 乳がん検診の大規模ランダム化比較試験
Figure 1 乳がん検診の大規模ランダム化比較試験
Figure 2 蛍光ナノ粒子での癌関連蛋白の高感度定量化
Figure 2 蛍光ナノ粒子での癌関連蛋白の高感度定量化

主な論文

  • Miyashita M, Sasano H, Tamaki K, et al. Tumor-infiltrating CD8+ and FOXP3+ lymphocytes in triple-negative breast cancer: its correlation with pathological complete response to neoadjuvant chemotherapy. Breast Cancer Res Treat 148: 525-534, 2014
  • Sato K, Miyashita M, Ishida T, et.al.: Prognostic significance of the progesterone receptor status in Ki67-high and -low Luminal B-like HER2-negative breast cancers. Breast Cancer, DOI 10.1007/s12282-014-0575-6. 2014
  • Ishida T, Suzuki A, Kawai M, et.al. A randomized controlled trial to verify the efficacy of the use of ultrasonography in breast cancer screening aged 40-49 (J-START): 76 196 women registered. Jpn J Clin Oncol 44: 134-140, 2014
  • Fujii R, Hanamura T, Suzuki T, et al. Increased androgen receptor activity and cell proliferation in aromatase inhibitor-resistant breast carcinoma. J Steroid Biochem Mol Biol 144 Pt B: 513-522, 2014
  • Suzuki A, Ishida T, Ohuchi N. Controversies in breast cancer screening for women aged 40-49 years. Jpn J Clin Oncol 44: 613-618, 2014

OB・OGの主な進路

国立大学教授、公立病院医師、国立大学教員、開業医、基礎医学教室

担当教員より進学志望者へのメッセージ

旧第二外科の自由な気風の中で患者さんのために役立つ研究を最先端の技術を用いて行い、臨床、研究、教育の全てができるグローバルな腫瘍外科医兼研究者を育成します。

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