酸素医学(創生応用医学研究センター)

酸素医学

基礎医学, 分子生物学・細胞生物学

酸素の過不足がもたらす生体への影響を理解し、酸素にまつわる様々な病態のメカニズムを解明する。

教員構成

鈴木 教郎鈴木 教郎

鈴木 教郎准教授

SUZUKI, Norio Associate Professor, Ph.D

TEL:022-717-8206

E-Mail:sunorio*med.tohoku.ac.jp
(「*」を「@」に変換してください)

URL:https://didms-comart-tohoku.jimdo.com/

この分野の研究テーマ

  • 低酸素・酸化ストレスに対する生体応答機構
  • 低酸素誘導性の造血因子エリスロポエチン産生制御機構

研究キーワード

低酸素, 酸化ストレス, エリスロポエチン, 赤血球, 腎性貧血

技術キーワード

遺伝子改変マウス, 低酸素細胞培養/動物飼育, 転写制御機構, 細胞分取

分野の紹介

本分野は、科学技術振興機構「テニュアトラック普及・定着事業」の一環として、2012年2月に発足しました。がんや炎症などの病態では、低酸素状態が慢性的、断続的に生じており、病態の進展に関与していることが指摘されています。そこで私たちは、分子生物学の手法を用いて、学際的、横断的研究を展開することにより、低酸素や酸化ストレスが細胞のエネルギー代謝系や遺伝子発現系に及ぼす影響を捉え、その分子メカニズムを明らかにする研究プロジェクトに取り組みます。

Figure 1 造血因子EPOを分泌する腎臓の細胞「REP細胞」
Figure 1 造血因子EPOを分泌する腎臓の細胞「REP細胞」

主な論文

  • Souma T, et al. Erythropoietin synthesis in renal myofibroblasts is restored by activation of hypoxia signaling. J Am Soc Nephrol. 27(2):428-438, 2016
  • Suzuki N, et al. Efficacy estimation of erythropoiesis-stimulating agents using erythropoietin-deficiency anemic mice. Haematologica 101(9): e356-e360, 2016
  • Tojo Y, et al. Hypoxia signaling cascade for erythropoietin production in hepatocytes. Mol Cell Biol. 35(15):2658-2672, 2015
  • Yamazaki S, et al. A mouse model of adult-onset anaemia due to erythropoietin deficiency. Nature Commun. 4: e1950, 2013
  • Suzuki N, et al. Erythropoietin production in neuroepithelial and neural crest cells during primitive erythropoiesis. Nature Commun. 4: e2902, 2013

OB・OGの主な進路

担当教員より進学志望者へのメッセージ

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