サイエンスイラストレーションサマースクールin Sendai 2010
サイエンスイラストレーションは、サイエンスの内容・概念を効果的にイラストを用いて表現する手法で、特に北米では専門の大学院課程が存在するなど、確立した分野になっています。
本分野のトップ校の一つ、カナダ・トロント大・BMCのD.Mazierski准教授を迎えた、3日間のショートコースが、8月に仙台で開かれます。
本サマースクールは、仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム認定プロジェクトとして実施しています。
- ■名称
- サイエンスイラストレーションサマースクールin Sendai 2010
- ■期間
- 2010年8月19日(木)13:00~21日(土)17:00
*19日10:30-11:30、プレセミナーとして、“Biomedical Illustration in North America”が開かれます。
聴講はどなたでも歓迎します。
*20日(金)18:30-20:00、関連イベント、Art Meets Science が開かれます。
詳細は、主催元のサイトをご覧ください。 - ■会場
- 東北大学医学部キャンパス(仙台市青葉区星陵町2-1)
- ■講師
- David Mazierski (University of Toronto・BMC)、奈良島知行(Tane+1.LLC)
- ■言語
- Prof. David Mazierskiは英語でお話しされますが、共同講師の奈良島氏による概要訳があり、また、実習中心の内容ですので、英語力が問われるものではありません。
- ■形式
- 実技の実習中心(イラストレーションのほかに、PCでの処理も含みます)
- ■募集人数
- 20人
但し、応募者多数の場合、選考を行います。 - ■応募資格・対象
- 大学生以上一般。性別・職業・国籍は問いません。特に専攻や基礎知識は問いません。
サイエンスイラストレーション、メディカルイラストレーションに興味があり、その実習を通じた技量の向上や、人脈の涵養に熱意がある人。
期間中、フル日程で参加できること - ■応募方法・期間
- 申し込みは締め切りました
- ■主催・共催
- 東北大学大学院医医学系研究科、トロント大・Biomedical Communications、ジョンズ・ホプキンス大・Art as applied to Medicine(展示)、Tane+1.LLC、仙台ビジュアルアート×サイエンス パートナーシップ
- ■後援
- 東北大学脳科学グローバルCOE
- ■問い合わせ先
- sci_art[at]sendaibrain.org