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外国人留学生のための各種情報
日本への留学
日本への留学を計画すると、いろいろな疑問が出てくるでしょう。
日本に行く前に何を準備しておけばいいだろう?仙台での生活費はどのくらいかかるだろう?仙台に到着したらどんな手続きが必要だろう?
以下のページから確認してみましょう。
生活費
日本への留学を計画するとき、留学期間中の生活費をカバーできることを確認しましょう。
Fees and Expenses
授業料・入学料、及び免除制度
奨学金
国費外国人留学生
国費外国人留学生に応募する場合は、留学開始前に余裕を持って申請する必要があります。
概要はこちらのページからご確認ください。
民間奨学金
日本の奨学財団による奨学金の多くは、正規学生(学士、修士、博士課程)が対象で、本学大学院に入学後に支給されます。
奨学金の数には限りがあり、大変な競争率になります。
また、多くの財団が応募者に一定以上の日本語能力を求めています。
(参考)例年東北大学に案内が送付される奨学金一覧(ハンドブックのPDFを開き、「奨学金」で検索してください。)
全ての奨学金が毎年募集があるわけではありません。医学系研究科の分野ではないため、募集していない奨学金もあります。
日本への留学に奨学金が必須の場合は、来日前に直接応募できる奨学金を探しておくことをお勧めします
ビザと在留資格
新規に来日する留学生は、留学ビザの取得が必要です。
ビザの申請に必要な在留資格認定証明書の取得方法については、当研究科への出願確認後にご案内します。
家族(配偶者と子)が「家族滞在」ビザで学生といっしょに来日する場合は、家族分の在留資格認定証明書の取得も必要です。家族と来日する場合は受入れ研究室に事前に連絡してください。
住まい
医学系研究科のほとんどの留学生は初め大学の寮に入居申請して、半年から1年暮らし、仙台での生活に慣れていきます。
寮の入居開始時期は年に2回、4月と10月です。寮の申請時期は、4月入居は12~1月、10月入居は6~7月です。入試合格前でも申請できます。
一部を除き、寮の入居期間は最長「1年間」です。時間に余裕をもって自分でアパート等を探して、退去日までに引っ越しをしましょう。退去後の部屋には、すぐにその年の新留学生の皆さんが入居します。
民間アパート契約の時には「連帯保証人」を求められることがあります。保証人を探すことができない場合、留学生は一定の条件を満たせば大学が保証人になる「東北大学住宅保証制度」に申し込むことができます。
チューター制度
チューター制度は、入学当初の留学生に対して、学習上のことや日常生活の助言を行い、一日も早く新しい環境に慣れるために支援する制度です。チューターは主に研究室の在学生が担当します。
対象となる留学生
- 入学後1年以内の留学生
- 上記以外の留学生で教育上特に必要があると認められるもの
ただし、日本語研修コース研修生及び日本語・日本文化研修留学生は、原則として対象としません。
支援の内容
- 研究分野、授業関係での助言(授業、実験、セミナー等での補助など)
- 日常生活等の支援
- 日本語の指導、文化・歴史・習慣の紹介
- 各種手続き
外国人登録、国民健康保険加入手続き、国民年金加入手続き
銀行口座開設、携帯電話契約手続き、
履修登録、附属図書館の利用登録
学研災・外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険
(略称「インバウンド付帯学総 “Inbound futai-gakuso”」)インバウンド保険加入 - 宿舎探しの手伝い
各種保険
仙台で安心して学生生活を送るためには、必要な保険に加入しておくことが大切です。長期間(3ヶ月以上)日本に滞在する留学生は、来日次第、以下の保険への加入が必要です。
*日本への滞在が90日以内の学生については、自国で海外旅行保険に加入する必要があります。
日本語教育プログラム
東北大学やその他の機関で日本語プログラムが開かれています。
【日本語教育プログラム(川内キャンパス)】
各学期(4月、10月)の初めに開始されるプログラムです。
【星陵日本語クラス】
各学期の早い時期(5月と11月)に開講される、星陵キャンパスの学生が対象のクラスです。
こちらは、日本語の日常会話を練習するためのものです。
【その他の日本語プログラム(東北大学以外)】
以下のサイトも参考にしてください。
保健管理センターと相談窓口
帰国する時(一時帰国を含む)
TU Supportウェブサイト
TU Supportのウェブサイトは、東北大学での手続きや、仙台の生活情報等、留学生のための情報を英語と日本語で提供しています。
東北大学での学生生活についてイメージしたり、各種必要手続き等を確認したりできるので、ぜひご覧ください。