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ES 細胞から機能的で動きも伴う立体臓器(「ミニ腸」)を創り出すことに成功

医学系研究科腫瘍外科学の大内憲明教授、消化器外科学(旧先進外科学)の内田孟医師と佐々木健吾医師の研究成果が米国医学雑誌JCI insightに掲載されました。

国立成育医療研究センター(五十嵐隆理事長)は、試験管内でヒトES 細胞から、蠕動様運動、吸収や分泌能などのヒト腸管の機能を有する立体腸管の創成に世界で初めて成功しました。これは、国立成育医療研究センター(松原洋一研究所長)再生医療センター阿久津英憲生殖医療研究部長、梅澤明弘センター長のグループと臓器移植センター笠原群生センター長を中心とした研究グループの成果で、大日本印刷株式会社、東北大学の研究者らとの共同研究です。

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