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【研究成果】全ゲノム解析等の網羅的ゲノム解析による消化器神経内分泌がんの病態解明~世界に先駆けて難敵ながんの本態を解き明し、薬剤開発の推進に期待~

東北大学大学院医学系研究科古川徹教授(病態病理学分野)は大阪大学大学院医学系研究科/国立がん研究センター研究所の谷内田真一教授(がんゲノム情報学)/分野長主導の研究グループに参画し、日米欧のサンプルを用いて全ゲノム解析等の最先端の解析によって「がんの王様」と言える神経内分泌がん(NEC)の発がんメカニズムを解明しました。古川徹教授は本研究において病理組織学的解析を担いました。

本研究成果は、米国がん学会誌「Cancer Discovery, a journal of the American Association for Cancer Research」に、12月9日(木)午前0時(日本時間)に公開されました。

全ゲノム解析等の網羅的ゲノム解析による消化器神経内分泌がんの病態解明 ~世界に先駆けて難敵ながんの本態を解き明し、薬剤開発の推進に期待~

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