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令和3年度医学部奨学賞受賞者及び第406回東北医学会例会について

今年度の医学部奨学賞の受賞者は、以下のとおり決定いたしました。

(金 賞)
新規希少遺伝性疾患の概念確立 小児科 助教 菊池敦生
環境ストレス応答の分子メカニズムと生理的意義の解明 医化学分野 講師 鈴木隆史
先天異常症の新規原因遺伝子同定と病態解析 遺伝医療学分野 准教授 新堀哲也


(銀 賞)
転写因子BACH1とBACH2による造血細胞分化制御 血液内科 助教 加藤浩貴
脂肪酸結合タンパク質による発達期における新規T細胞分化制御および成人期のアレルギー性皮膚炎病態制御メカニズムの解明 米国国立衛生研究所 ポストドクトラルフェロー 小林周平
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の臨床像と感染リスクに関する疫学研究 漢方・統合医療学共同研究講座 助教 赤石哲也


例年行われておりました東北医学会例会を兼ねた受賞者講演は、「新型コロナウイルス」の現状を受けて今年度の受賞者講演も昨年同様に、動画をウェブページに掲載することを予定しております。
後日、東北医学会会員・艮陵同窓会会員には視聴方法をお知らせいたします。

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