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樋口真人氏(本学量子生命・分子イメージング講座 客員教授)が第59回ベルツ賞を受賞

この度、量子生命・分子イメージング講座 客員教授の樋口 真人氏(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)が、日本ベーリンガーインゲルハイム 第59回「ベルツ賞」を受賞されました。

今年は、「アルツハイマー病 -診断・治療・予防-」をテーマとして論文が寄せられ、樋口氏の「アルツハイマー病および類縁疾患の病態解明研究ならびに診断・治療・予防法の開発」が1等に選ばれました。

また、12月2日、ドイツ大使公邸において、贈呈式が開催されました。

【ベルツ賞について】
「ベルツ賞」(正式名称:「エルウィン・フォン・ベルツ賞」)はベーリンガーインゲルハイムが1964年に設立してから今年で59年を迎える伝統ある日本国内の医学賞です。日独両国間の歴史的な医学領域での交流関係を回顧し、またその交流関係を更に深めていく目的で設立されました。

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