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「吉村の辻」の除幕式を執り行いました

10月30日(月)、「吉村の辻」が完成し、張替秀郎病院長、石井直人医学系研究科長らの参列のもと、「吉村の辻」のお披露目とサインの除幕式を執り行いました。

第42代東北大学病院長・第21代東北大学総長の里見進氏と深い親交のあった故吉村しげを氏は、医療や医学教育・研究の発展のために2016年に東北大学基金にご遺贈をされました。ご遺贈により保育園、医学部臨床講義棟、東北大学附属図書館医学分館などが整備され、快適な環境で就業・修学ができるようになりました。
この故吉村氏のご遺贈に感謝の意を表し、「吉村の辻」を設けることにいたしました。
「吉村の辻」には、医療者、研究者、学生など、医学にかかわるすべての人々がここを行き交い、ここで集うことで、医療の新しい未来が築かれていくように、との期待が込められています。

東北大学病院および東北大学では、故吉村氏のご遺志に叶うよう、教育・研究・臨床を通じて医療・医学の発展に貢献してまいります。

左から神宮啓一医学系研究科広報室長、藤森研司医学分館長、石井直人医学系研究科長、張替秀郎病院長、亀井尚副病院長(広報戦略担当)、溝部鈴病院広報室長
完成後、ベンチで過ごす学生ら
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