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「超硫黄分子」の寿命延長効果を発見 ~新たなサプリメントや健康法の開発に期待~

奈良先端科学技術大学院大学(学長:塩﨑一裕)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の西村 明 助教(兼・研究推進機構)、研究推進機構の髙木博史 特任教授、東北大学大学院医学系研究科の赤池孝章 教授らの共同研究グループは、「超硫黄分子」が、酵母の寿命を制御していることを発見しました。今回、明らかになった酵母に対する寿命の制御機構は、ヒトを含む高等生物に広く保存されていると予想されることから、超硫黄分子の利用が老化予防や健康寿命の延長などに貢献すると期待されます。

本研究成果は、2024年1月3日付けで国際学術誌Redox Biologyに掲載されました。

【問い合わせ先】
●研究に関すること
東北大学 大学院医学系研究科
教授 赤池 孝章(あかいけ たかあき)
TEL:022-717-8164 
E-mail:takaike*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

●報道に関すること
東北大学大学院医学系研究科・医学部広報室
TEL:022-717-8032 
E-mail:press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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