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第1回「若手研究者のためのネットワーキング ~コラボして研究を大きくしよう!~」を開催しました

2月27日(火)、星陵会館において第1回「若手研究者のためのネットワーキング~コラボして研究を大きくしよう!~」を開催しました。

医学系研究科では、石井 直人研究科長の研究力強化の方針を受け、研究企画室の中澤 徹室長を中心に研究力強化ワーキンググループを設置、星陵地区における今後の研究力向上を目指した取り組みを進めています。このネットワーキングはその施策の一つとして企画したものです。初開催にもかかわらず、星陵地区の多様な研究分野から学部生、大学院生、若手研究者など80名以上が集まり、和やかな雰囲気の中、交流を深めました。

開会に先立ち、中澤室長から「医学系研究科のみならず、星陵地区で研究推進に向けた動きが活発化している。日頃は接点の少ない若手同士が交流を深め、自身の研究を新しい価値の創造につなげる場として活用してほしい」と挨拶がありました。
研究紹介では、AMEDムーンショット事業「ミトコンドリア先制医療」から、医学部6年生の頓宮 慶泰さん、笠原 朋子助教、菊地 晃一助教がそれぞれの研究についてプレゼンを行いました。続いて、同事業のプロジェクトマネージャーを務める阿部 高明教授から、外部資金獲得へのアドバイスや、医学研究の世界的な潮流などについてお話があった後、石井研究科長から若手研究者へ期待を込めたメッセージが届けられました。
発表後には多様な専門分野の視点から活発な質疑応答が行われ、分野の枠を超えてコーヒーを片手に交流を深める充実した会となりました。今後も月に一回程度、定期的に開催していく予定です。

第1回プログラム:
頓宮 慶泰さん(医学部6年生)
「iPS細胞の作り方と分化誘導による解析」

笠原 朋子助教
「組織やiPS細胞を用いたRNA-Seq、sc-RNA-Seqでの解析」

菊地 晃一助教
「メタゲノム解析に着目した疾患コホート解析と菌からヒトへのフィードバック」

阿部 高明教授
「研究力強化ワーキンググループに期待するもの」

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