• TOP
  • NEWS
  • 第26回東北大学医学祭を開催しました

お知らせ

  • ニュース

第26回東北大学医学祭を開催しました

10月12日(日)・13日(月・祝)の2日間、東北大学医学祭を開催しました。医学祭は、星陵キャンパスで3年に一度開かれる医学部・歯学部の大学祭で、70年以上続く伝統ある行事です。前々回は台風、前回は新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小しての実施となりましたが、第26回となる今回は、9年ぶりの全面開催を実現しました。

今回のテーマは「医風堂々」。「医風」には医療人としての在り方や精神を、「堂々」にはその志を迷うことなく体現する力強い決意が込められています。実行委員会を中心に、来場者の方々に医療を身近に感じていただこうと、外科医スキル体験、臨床手技体験、見えるぞ、がん細胞の正体!、ぬいぐるみ病院、救急車見学、ステージ企画、医学祭記念講演など、多彩なプログラムを企画・運営しました。

実行委員長の趙 世源さんは、「3年前から準備を進め、研究室の皆さまや多くの学生スタッフの協力を得て、ようやくこの日を迎えることができました。星陵キャンパスでのひとときを通じて、医療の新たな一面を感じていただけたら嬉しいです」と語りました。当日は親子連れの来場者も多く、参加した子どもたちからは、「手術着を着られて感激した」「初めての手技体験にワクワクした。もう一度やってみたい」など、普段は体験できない医療の世界にふれた喜びの声が寄せられました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

ページトップへ戻る